音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

吹奏楽

ブラスぷらす Op.43

お久しぶりです。 生きてます。 ブログを書いていない間、 ゼルダの伝説TotKをクリアして号泣したり、 世間を賑わせていたニュースに一喜一憂したり、 はたまた仕事が忙しくて、妄想にふけっていたり、 いろいろとやっているうちに、ブログ書くのを完全に忘…

ブラスぷらす Op.42

多分前回の投稿を見た方は、 福田洋介さんの「吹奏楽のための風之舞」を紹介する、 と思ってるとは思うんですけど、やめました(笑) ・・・こういうところがひねくれものなんだろうなぁ、と思ってます 私が唯一木管、金管楽器の中で弾けるのはオーボエだけ…

2022/12/10 Live Cafe Muteで木管五重奏&ピアノトリオ

彼女との出会いは秋葉原でのライブハウスだったと記憶しています。 当時「りおる」(ポケモンが由来)というハンドルネームで活動しており、 今もトランペット奏者として、あるいはアレンジャーとして活躍されてます。 最初の出会いは喫煙所だったはずです。…

ブラスぷらす Op.41

本題に入る前に少しだけ。 個々人の中で「正義」というものがあるかと思うので、 それ自体は肯定も否定もしないつもりなのですが、 特定のキーワードやタグを使用してSNS上で拡散しまくるというのは、 その人の持っている「正義」の押し売り感が強い気がして…

ブラスぷらす Op.40

今日は仕事お休みです。 今月はなかなかの疲労度のあるお仕事が多かったんですが、 まあ、なんにせよ1月は無事乗り切れたようでよかったよかった、と。 「のりきれる」と聞くと、サーフィンを連想するのは私だけですかね(笑) 海の楽曲というとクラシックや…

ブラスぷらす Op.39

ドラゴンクエストの天空シリーズが好きです。 いや、ロトシリーズももちろん大好きなんですけど。 という話題ではありません。 「天翔ける」というキーワードで連想する吹奏楽って考えると、 「天空の騎士~吹奏楽のためのファンタジー」に行き着きました。 …

ブラスぷらす Op.38

最初に聞いた印象は「大河ドラマっぽい」でした。 なんて書くと、幼い感想だよなぁと今なら思ってしまうわけですが、 この曲を聞いた当時はまだ高校生で、 無理やり進学校に入らされてしまった後悔みたいなのが先行していて、 あまり情緒が安定してなかった…

ブラスぷらす Op.37

もはや「ジャズのすすめ」と大差なくなってきた感もありますが(笑) バディ・リッチといえば天才的なジャズドラマーの一人、 ということは私がいまさら言わなくても知ってる方も多いでしょう。 正確無比なバチさばきは伝説となっています。 The Roar Of '74…

ブラスぷらす Op.36

変化球が多いこのブログで、ド直球のビッグバンド曲を紹介するのは、 あまり気がすすまないんですよね。 私自身がひねくれもので天の邪鬼っていうのもありますけど(笑) さて、ジョー・ガーランドといえば「In the Mood(イン・ザ・ムード)」です。 作曲者…

GW前のニュース

あまり知りたくないことは、どういうルートを通ってでも耳に入ってきます。 ドラマや特撮、アニメなど多岐にわたる活躍をされた、 音楽家の菊池俊輔さんが4月24日に亡くなられました。89歳でした。 ここ数年は闘病生活で音楽活動はほとんどされていなかった…

ブラスぷらす Op.35

2月に「課題曲コンサート」に行ってきました。 というお話は以前書いてましたね。 去年は感染症の影響で吹奏楽コンクールが中止となりました。 涙をのんだ人もたくさんいたことでしょう。 「仕方ない」という言葉だけで片付けられればいいんでしょうけど、 …

ブラスぷらす Op.34

何となく疲れてます・・・ 年度末ということもあってか、 いろいろと様々なことが忙しくなるこの時期、 皆様いかがお過ごしでございましょうか。 私は桜を見たいです。 さて、こういう気分のときにはやはりマーチです。 脈絡もへったくれもないですが、マー…

ブラスぷらす Op.33

アメリカの作曲家、ヴィンセント・パーシケッティ。 管弦楽や室内楽でも秀作を多く残している彼ですが、 吹奏楽でも多くの作品を残しています。 彼の吹奏楽曲だと、「ディヴェルティメント」が一番有名だとは思うんですが、 あえて今回は違う曲、「ページェ…

ブラスぷらす Op.32

マーチを聴くと元気になるくらいには、単純な性格をしています。 ひねくれものなんですけど、根は結構単純です(笑) 子供の頃にスーザ名曲集とかずっと聞いてましたし、 クラシックの名行進曲といわれるものもたくさん聞いてきました。 このブログでも紹介…

ブラスぷらす Op.31

デイヴィッド・マスランカはアメリカの作曲家です。 主に吹奏楽の分野で多くの作品を残しました。 「子供の夢の庭」あるいは交響曲あたりが有名だろうとは思います。 おすすめですし、音源も多いので紹介しやすいんですけど(笑)、 ひねくれものなので、や…

ブラスぷらす Op.30

長生淳さんの曲といえば、 以前に「四季連祷」の中の1曲を紹介したんですけど、 私が持ってる貧弱な吹奏楽のラインナップの中で、 たまたま今日、とある打ち合わせからの帰り道に流れてきた曲がありました。 「久堅の幹」(ひさかたのみき)と題されたその曲…

ブラスぷらす Op.29

マーチ。 日本語で書くと行進曲。 歩くテンポで演奏される、勇壮な曲の総称でもあります。 小中学校の運動会で、なぜか全体行進の練習ばかりさせられて、 各競技の練習はほぼぶっつけだったことが多かったんですけど(笑)、 その時によくかかっていたのは、…

ブラスぷらす Op.28

4連休だった人も、そうじゃなかった人も、 この4日間はいかがお過ごしだったでしょうか。 私のこの4日間ですが、 前半の二日間は帰省で費やされ、 後半の二日間は、主に疲れをいやすことに費やされました。 やはり今のご時世であったり、慣れない職場環境だ…

ブラスぷらす Op.27

以前、といっても1年位前なんですが、 このブログでサミュエル・ロバート・ヘイゾの楽曲を紹介しました。 hw480401.hatenablog.com このブログですね。 「Exultate(エクサルターテ)」(跳躍を意味するラテン語です)と、 もう一曲は日本の楽曲をアレンジし…

ブラスぷらす Op.26

ロバート・エドワード・ジェイガーのことは、 以前書いたか書いてないか覚えてません(笑) 覚えてないので書きます。 ジェイガーといえば「吹奏楽のための交響曲」でしょうか。 あるいは、日本でも人気の「シンフォニア・ノビリッシマ」でしょうか。 私も大…

ブラスぷらす Op.25

なんだかんだで久々のこのシリーズ、 特にネタ切れというわけじゃないんですけどね(笑) ベルト・アッペルモントはベルギーの作曲家です。 主に吹奏楽の楽曲を作っています。 ヴァン=デル=ローストに師事していたということですけど、 確かに楽曲にその影響…

ブラスぷらす Op.24

一か月に数回、無性に吹奏楽を聞きたくなる時があります。 私の場合、その欲求は唐突に訪れます。 それがハードロックである日もあり、クラシックである日もあり、 はたまたアニソンや劇伴であることもあります。 そういう唐突なる音楽欲求の比率として、 吹…

ブラスぷらす Op.23

転職活動やらなにやらで更新が遅れました。すいません。 hw480401.hatenablog.com 以前、ジェームズ・カーノウのことを書いたんですが、 昨日たまたま彼の曲を聞いたんですよ。 それが「ユーフォニアムのための狂詩曲(Rhapsody for Euphonium)」でした。 …

ブラスぷらす Op.22

前回はジェイムズ・バーンズの「アルヴァマー序曲」を紹介しました。 hw480401.hatenablog.com バーンズの曲は結構聞いているんですけど、 昔の思い出具合から「アルヴァマー序曲」を最初に挙げてみました。 ただ、思い入れという点でいうともう一つ彼の曲で…

ブラスぷらす Op.21

私の上の兄も、下の妹も高校時代は吹奏楽部でした。 兄はホルン、そして妹はパーカッション(打楽器)。 奇しくも私だけ吹奏楽部には入らず運動部に入ったのは先輩の勧誘のせいです。 それを思うと、「ああ、吹奏楽やりたかった」と思うと同時に、 きっと吹…

ブラスぷらす Op.20

hw480401.hatenablog.com 昨日、こんなブログを書きました。 バッハのチェンバロ協奏曲(Keyboard Concerto)第2番ホ長調のお話です。 そこでも書いてますけど、ある瞬間にふっと降りてくる音楽ってのがあるんです。 それはクラシック音楽ばかりではなくて、…

ブラスぷらす Op.19

2018年11月に普門館に行きました。 私自身は、このブログで何度も申し上げております通り、吹奏楽に明け暮れた学生時代ではありませんでしたので、「普門館」という名称を聞いても感慨はありません。 もちろん、普門館が「全日本吹奏楽コンクール」の決勝の…

ブラスぷらす Op.18

50年ほど前にコンクールで披露されて人気が出た作品「呪文と踊り」。 ジョン・バーンズ・チャンスの作品の中でも有名なんだそうです。 ジョン・バーンズ・チャンスはアメリカの作曲家です。 不慮の事故によって39歳という若さで亡くなってしまったのですが、…

ブラスぷらす Op.17

「マードックからの最後の手紙」を聞いたのは、 何かの機会に訪れた生演奏でのことでした。 割といろいろなところで聞く機会も多く、 作曲家・樽屋雅徳さんの代表曲の一つとなっているようです。 氏の楽曲は「絵のない絵本」「ちはやふる」など、 割と聴きこ…

ブラスぷらす Op.16

アルフレッド・リードのことは書いておいて、 なんでフィリップ・スパークの曲を紹介しないのか、 と、ブログを見てくださっている方のお一人から意見がございました。 前にも書きましたがこのブログは、 私の趣味嗜好に則って書いている部分が大きいので、 …