音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

吹奏楽

ブラスぷらす Op.29

マーチ。 日本語で書くと行進曲。 歩くテンポで演奏される、勇壮な曲の総称でもあります。 小中学校の運動会で、なぜか全体行進の練習ばかりさせられて、 各競技の練習はほぼぶっつけだったことが多かったんですけど(笑)、 その時によくかかっていたのは、…

ブラスぷらす Op.28

4連休だった人も、そうじゃなかった人も、 この4日間はいかがお過ごしだったでしょうか。 私のこの4日間ですが、 前半の二日間は帰省で費やされ、 後半の二日間は、主に疲れをいやすことに費やされました。 やはり今のご時世であったり、慣れない職場環境だ…

ブラスぷらす Op.27

以前、といっても1年位前なんですが、 このブログでサミュエル・ロバート・ヘイゾの楽曲を紹介しました。 hw480401.hatenablog.com このブログですね。 「Exultate(エクサルターテ)」(跳躍を意味するラテン語です)と、 もう一曲は日本の楽曲をアレンジし…

ブラスぷらす Op.26

ロバート・エドワード・ジェイガーのことは、 以前書いたか書いてないか覚えてません(笑) 覚えてないので書きます。 ジェイガーといえば「吹奏楽のための交響曲」でしょうか。 あるいは、日本でも人気の「シンフォニア・ノビリッシマ」でしょうか。 私も大…

ブラスぷらす Op.25

なんだかんだで久々のこのシリーズ、 特にネタ切れというわけじゃないんですけどね(笑) ベルト・アッペルモントはベルギーの作曲家です。 主に吹奏楽の楽曲を作っています。 ヴァン=デル=ローストに師事していたということですけど、 確かに楽曲にその影響…

ブラスぷらす Op.24

一か月に数回、無性に吹奏楽を聞きたくなる時があります。 私の場合、その欲求は唐突に訪れます。 それがハードロックである日もあり、クラシックである日もあり、 はたまたアニソンや劇伴であることもあります。 そういう唐突なる音楽欲求の比率として、 吹…

ブラスぷらす Op.23

転職活動やらなにやらで更新が遅れました。すいません。 hw480401.hatenablog.com 以前、ジェームズ・カーノウのことを書いたんですが、 昨日たまたま彼の曲を聞いたんですよ。 それが「ユーフォニアムのための狂詩曲(Rhapsody for Euphonium)」でした。 …

ブラスぷらす Op.22

前回はジェイムズ・バーンズの「アルヴァマー序曲」を紹介しました。 hw480401.hatenablog.com バーンズの曲は結構聞いているんですけど、 昔の思い出具合から「アルヴァマー序曲」を最初に挙げてみました。 ただ、思い入れという点でいうともう一つ彼の曲で…

ブラスぷらす Op.21

私の上の兄も、下の妹も高校時代は吹奏楽部でした。 兄はホルン、そして妹はパーカッション(打楽器)。 奇しくも私だけ吹奏楽部には入らず運動部に入ったのは先輩の勧誘のせいです。 それを思うと、「ああ、吹奏楽やりたかった」と思うと同時に、 きっと吹…

ブラスぷらす Op.20

hw480401.hatenablog.com 昨日、こんなブログを書きました。 バッハのチェンバロ協奏曲(Keyboard Concerto)第2番ホ長調のお話です。 そこでも書いてますけど、ある瞬間にふっと降りてくる音楽ってのがあるんです。 それはクラシック音楽ばかりではなくて、…

ブラスぷらす Op.19

2018年11月に普門館に行きました。 私自身は、このブログで何度も申し上げております通り、吹奏楽に明け暮れた学生時代ではありませんでしたので、「普門館」という名称を聞いても感慨はありません。 もちろん、普門館が「全日本吹奏楽コンクール」の決勝の…

ブラスぷらす Op.18

50年ほど前にコンクールで披露されて人気が出た作品「呪文と踊り」。 ジョン・バーンズ・チャンスの作品の中でも有名なんだそうです。 ジョン・バーンズ・チャンスはアメリカの作曲家です。 不慮の事故によって39歳という若さで亡くなってしまったのですが、…

ブラスぷらす Op.17

「マードックからの最後の手紙」を聞いたのは、 何かの機会に訪れた生演奏でのことでした。 割といろいろなところで聞く機会も多く、 作曲家・樽屋雅徳さんの代表曲の一つとなっているようです。 氏の楽曲は「絵のない絵本」「ちはやふる」など、 割と聴きこ…

ブラスぷらす Op.16

アルフレッド・リードのことは書いておいて、 なんでフィリップ・スパークの曲を紹介しないのか、 と、ブログを見てくださっている方のお一人から意見がございました。 前にも書きましたがこのブログは、 私の趣味嗜好に則って書いている部分が大きいので、 …

ブラスぷらす Op.15

ロジャー・ニクソンといえば、私などは最初室内楽作品から入ったので、 未だに吹奏楽の人という印象は持ちえないんですけど、 それでもかなりの吹奏楽曲を手掛けているのも事実なので、 やはりこちらで紹介するべきだろうと思いました。 で、彼というと「Fie…

ブラスぷらす Op.14

吹奏楽の楽曲というと、どうしてもアメリカの作曲家を多く聞いています。 なので、ここで紹介する曲も大体はアメリカものが多くなります。 ジェームズ・カーノウ(James Curnow)といえば、 最初に聞いたのは「交響的三章」だったと記憶していますが、 その…

ブラスぷらす Op.13

アメリカの作曲家、サミュエル・ロバート・ヘイゾ。 吹奏楽で活躍する音楽家なんですけど、 この名前を知ったのは本当にここ10年ほどのことです。 前にも言いましたけど、本当に吹奏楽には疎いんです・・・ いろいろ彼の曲は好きなんですけど、 「Exultate(…

ブラスぷらす Op.12

吹奏楽の編曲依頼というのはたまに頂くんですが、 普通の吹奏楽の曲を小編成のものへ編曲するというのがたまにあるんですよ。 どうしても大人数で演奏する印象のある吹奏楽ですが、 団員あるいは部員の少ないところなどは、 楽器を掛け持ちしたり、あるいは…

ブラスぷらす Op.11

アメリカの作曲家、デイヴィッド・ギリングハムの作品というと、 日本で圧倒的に有名なのは「With Heart and Voice」になるんでしょうか。 With Heart and Voice 吹奏楽曲の中でもかなり難度の高い曲としても知られています。 変拍子もそうですけど、演奏の…

ブラスぷらす Op.10

フランスの作曲家、ウジェーヌ・ボザ。 様々な分野で数多くの名作を世に残している作曲家ですが、 室内楽の分野でもその作品は広く知られています。 金管五重奏のための「ソナチネ」は、 ラヴェルのピアノ協奏曲のモチーフが引用されていることでも知られて…

ブラスぷらす Op.09

10年以上前に、金管六重奏の編曲をさせられたことがありました。 (「やった」ではなく「させられた」です笑) 私自身は吹奏楽の経験がほぼ無い人なのですが、 フルオケ譜面や室内楽で培った知識には自信を持っていたので、 金管六重奏くらいなんでもないだ…

ブラスぷらす Op.08

ベルギーの作曲家、ヤン・ヴァン=デル=ロースト。 吹奏楽やブラスバンドなどの楽曲で知られていますが、 私もその御多分にもれず、吹奏楽でその名を知りました。 日本の複数の学校で教鞭をとっているということもあり、 現在でも結構な頻度で来日されていま…

ブラスぷらす Op.07

本当は今日、ヤン・ヴァンデルローストの曲を紹介する予定でした。 で、文章もある程度書いてたんですけど、 たまたま朝、ホルストの「吹奏楽のための第一組曲」が、 シャッフル再生で流れてきたので、こっちにします(笑) 吹奏楽のための第一組曲/G.ホルス…

ブラスぷらす Op.06

ジェイムズ・スウェアリンジェン(アメリカ)の曲というと、 「インヴィクタ」を想起する人も多いと思います。 あの曲っていろいろといわくがありますんで、 そういうところから有名になってるところも否定はできないところですが。 (いわくの詳細は検索し…

ブラスぷらす Op.05

チェコ生まれのアメリカの作曲家、カレル・フサの出世作というと、 「Music for Prague 1968」(プラハ1968年のための音楽)でしょう。 私も生で一度ならず聞きましたし、 吹奏楽の分野でも、現代音楽の分野でも特筆すべき名作ともいえます。 だったらこの曲…

ブラスぷらす Op.04

アメリカの作曲家である、ジョン・チータムは、 主に吹奏楽の分野で活躍した作曲家です。 「した」なんて過去形で書いてますけど、まだご存命です。 キティ・ホーク Kitty Hawk / John Everett Cheetham この「キティホーク」あたりが有名なのでしょうけれど…

ブラスぷらす Op.03

その昔、吹奏楽の指揮をさせられました。 まだ20代になり立てのピチピチだった時代のことです。 アルフレッド・リードは20世紀を代表するアメリカの作曲家です。 吹奏楽をかじったことがある人なら知らない人はいない、とも言われる方です。 そんな彼の作品…

ブラスぷらす Op.02

マーチ王、とも称されるアメリカの作曲家、 ジョン・フィリップ・スーザの楽曲は、 学校やイベントなどの行事で耳にすることが多いと思います。 もっとも有名なのは「星条旗よ永遠なれ」ですね。 第2のアメリカ国歌とも言われることもあるこの曲を紹介しよう…

ブラスぷらす Op.01

新シリーズはじめます。 私がちょっと苦手な吹奏楽に関することを、 私なりにちょこっとプラスしてお送りする「ブラスぷらす」。 題名はいろいろと悩んだんですが、まあこれでいいかなと(笑) 吹奏楽は中学高校時代に入部しようと思いながら、 いろいろな思…

現代音楽を聞く その59

作曲家の長生淳さんというと、 私の中では編曲家という印象がとても強いんです。 吹奏楽や室内楽への編曲などで知られている方でもあり、 私のようなゲーマー世代だと「三国志IV」の音楽を思い出します。 (サントラ、めっちゃかっこいいのでおススメ) ここ…