昨日、こんなブログを書きました。
バッハのチェンバロ協奏曲(Keyboard Concerto)第2番ホ長調のお話です。
そこでも書いてますけど、ある瞬間にふっと降りてくる音楽ってのがあるんです。
それはクラシック音楽ばかりではなくて、
それこそ編曲のアイデアの一片であったり、J-POPの一節だったりします。
吹奏楽で心落ち着ける音楽ってなんなんだろう、と考えました。
樽屋雅徳さんの「マードックからの最後の手紙」あたりも名曲で知られてますし、
フルオーケストラの名曲をアレンジしたものを含めると多岐にわたります。
吹奏楽を原曲とした、落ち着ける音楽ときいて私が真っ先に思いついたのが、
ドイツの作曲家ロルフ・ルディンの「無言歌(詩のない歌)」でした。
彼は特別吹奏楽の作曲家としてのみ有名というわけではないんですけど、
この「無言歌」は私の中でもかなり好きな1曲になりました。
動画で見るのもありだとは思うですけど、
やっぱり生でこの曲を聞いてみたいって思いますね。