以前、といっても1年位前なんですが、
このブログでサミュエル・ロバート・ヘイゾの楽曲を紹介しました。
このブログですね。
「Exultate(エクサルターテ)」(跳躍を意味するラテン語です)と、
もう一曲は日本の楽曲をアレンジした吹奏楽曲を紹介しました。
ジャズやプログレも大好きでよく聞くんですけど、
やはり嗜好として「変拍子」がお気に入りなんでしょうね。
で、ヘイゾといったら忘れてはならない曲がありました。
アラベスクの意味は「アラビア風の」という意味合いなのですが、
もともとの意味として、アラビア風の模様を表す言葉から発展して、
華美な装飾を施した音楽、という意味合いでも使われることが多いです。
シューマンやドビュッシーが作った「アラベスク」はそんな印象ですよね。
その点でいうとヘイゾのアラベスクは「アラビア風」です。
ランプの精が出てきそうな音楽ではありますね(笑)
でも、吹奏楽曲としての完成度はかなり高く、聞いてて飽きません。
6分程度なので、さらっと聞けます。
上記のCDはサブスクリプション(AmazonやSpotify)でも聞けますので、
よろしければぜひとも聞いてみてください。