音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

ブラスぷらす Op.27

 以前、といっても1年位前なんですが、

このブログでサミュエル・ロバート・ヘイゾの楽曲を紹介しました。

 

hw480401.hatenablog.com

 

このブログですね。

「Exultate(エクサルターテ)」(跳躍を意味するラテン語です)と、

もう一曲は日本の楽曲をアレンジした吹奏楽曲を紹介しました。

 

ジャズやプログレも大好きでよく聞くんですけど、

やはり嗜好として「変拍子」がお気に入りなんでしょうね。

 

で、ヘイゾといったら忘れてはならない曲がありました。

Arabesqueアラベスク)」です。

 

The Concert Works of Samuel Hazo, Vol. 1

The Concert Works of Samuel Hazo, Vol. 1

  • 発売日: 2017/05/08
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

アラベスクの意味は「アラビア風の」という意味合いなのですが、

もともとの意味として、アラビア風の模様を表す言葉から発展して、

華美な装飾を施した音楽、という意味合いでも使われることが多いです。

シューマンドビュッシーが作った「アラベスク」はそんな印象ですよね。

 

その点でいうとヘイゾのアラベスクは「アラビア風」です。

ランプの精が出てきそうな音楽ではありますね(笑)

でも、吹奏楽曲としての完成度はかなり高く、聞いてて飽きません。

6分程度なので、さらっと聞けます。

 

上記のCDはサブスクリプションAmazonSpotify)でも聞けますので、

よろしければぜひとも聞いてみてください。