音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

ジャズ

ARNETT COBB / PARTY TIME【ジャズのススメ 132】

アーネット・コブのお話をしますが、その前に。 来週月曜日から働きます。 望んでいた待遇とは少し違いますけど、 退職してから一週間で就職できたのは、ほんと運がいいと思います。 もうしばらくはこっちで暮らしていけそうです。 さすがに、ブログの更新頻…

J. Cobb

2020年5月24日。 ジミー・コブが亡くなったとニュースで出た。 私が彼のドラムスと出会ったのはもう四半世紀以上前の話だ。 「King Of Blue」(マイルス・デイヴィス)をあげる人も多いだろうが、 私がこのアルバムを聞いたのはずっとずっと後のことだ。 ウ…

George Robert / PEACE【ジャズのススメ 131】

自分自身の好みは懐古的であると思います。 古いジャズ、60年代から70年代をよく聞いているからか、 それ以降の新しめのジャズはあまり聞かない傾向があります。 あ、いや、もちろん一通り聞いてはいるんですけど(笑) ジョルジュ・ロベールはスイス生まれ…

Naama Gheber / Dearly Beloved【ジャズのススメ 130】

たまたまYoutube見てたんですよ。 そしたら、おススメ動画でこれが出てきたんです。 Dearly Beloved- Naama Gheber 友人の紹介でもなく、知人のおススメでもなく、 たまたま見つけたのがこれだったんです。 どうやらイスラエル出身のジャズヴォーカリストな…

Julian Lage / World's Fair【ジャズのススメ 129】

若手ジャズギタリストの一人、ジュリアン・レイジ。 たぶんこういうギターソロのアルバムっていうのは、 私だとなかなか手を出さないものなんだろうなと思います。 言うまでもなくこのアルバムは私の知人のセレクトです。 最近よく聞いているアルバムの一つ…

Beverly Kenney / Come Swing With Me【ジャズのススメ 128】

ビバリー・ケニーの歌声を聞くなら、 このアルバムよりもおススメがたくさんあります。 彼女の「Sings For Playboys」というアルバムは、 シンプルな編成ながら、聞きごたえのあるものになってます。 が、あえてこっちをすすめる理由は、単に私が好きだから…

Joe Zawinul / Money in the Pocket【ジャズのススメ 127】

ジャズピアノが突然聞きたくなりました。 Bill EvansやArt Tatum、あるいはThelonious Monkなど、 ジャズピアニストの名前はいくらでもあげられるんですが(笑)、 ふと頭の中に浮かんできたのが、ジョー・ザヴィヌルでした。 Money in the Pocket by Joe Za…

David Binney / Aliso【ジャズのススメ 126】

ジャズサクソフォン奏者、デヴィッド・ビニー。 彼のアルバムは、確かよく行くお店のおススメとして紹介されていたのを、 気になってCDを購入し始めたことから聞きはじめた、という感じ。 ALISO アーティスト:DAVID BINNEY,Wayne Krantz,Jacob Sacks,John Es…

Norah Jones / Day Breaks【ジャズのススメ 125】

ノラ・ジョーンズのアルバム、実はこればっかり聞いてます(笑) DAY BREAKS アーティスト: NORAH JONES 出版社/メーカー: BLUEN 発売日: 2016/10/07 メディア: CD この商品を含むブログ (16件) を見る デビューアルバム「Come Away With Me」でグラミーを総…

Cecil Taylor Unit / Akisakila【ジャズのススメ 124】

セシル・テイラーのことは以前書いた記憶はないんですが、もし書いてたらすいません。 前回の「ジャズのススメ」を書いてた時に、頭の中で鳴っていたのはこのアルバムだったんですよ。理由はよくわかりませんけど。 hw480401.hatenablog.com ↑前回のやつです…

KAZUNORI TAKEDA / Gentle November【ジャズのススメ 123】

前々から、ジャズピアニストの友人に指摘されていたことなんですが、 「おまえは日本人なのに、日本人のジャズを軽視する傾向にある」 と毎年のように言われています。 特に選り好みをしているつもりはないんですけど、 よくよく考えてみると、 このブログで…

Julius Watkins / Mood in Scarlet【ジャズのススメ 122】

ホルン、と聞くとあのカタツムリみたいな形を思いうかべる方も多いでしょう。 私の兄が吹奏楽部に入っていた頃にやってたので、 学校で支給されたホルンを自宅に持ち帰って練習していました。 なので、ほかの金管楽器と比べると接した回数は多いと思います。…

Woody Shaw / United【ジャズのススメ 121】

こういうアルバムは自分ではなかなか見つけられないんです。 数多くジャズは聞いてますけど、それでもフォローできない人もいます。 だから、こういう時にジャズ好きの友人知人がいると助かるんです。 ウディ・ショウのことはもちろん知ってます。 アメリカ…

Ken McIntyre / hindsight【ジャズのススメ 120】

アルトサックスのジャズミュージシャンというと、 チャーリー・パーカーやリー・コニッツ、 あるいはポール・デズモンドあたりがよく知られているんでしょうか。 (あえて古めのやつばっかり挙げてますけどw) ケン・マッキンタイヤーといえば多芸な演奏家…

Alexis Cole / Close Your Eyes【ジャズのススメ 119】

最近、女性ジャズヴォーカルものをあまり聞いてなかったので、 今回はアレクシス・コールにしてみました。ただ、なんとなくです(笑) Close Your Eyes by ALEXIS COLE (2014-05-21) アーティスト: ALEXIS COLE 出版社/メーカー: Imports メディア: CD この商…

Jack Teagarden / Mis'ry & the Blues【ジャズのススメ 118】

ジャズ・トロンボーンの草分け的な存在、 ジャック・ティーガーデンといえばこのアルバムだと私は思っています。 Mis'ry & the Blues アーティスト: Jack Teagarden 出版社/メーカー: Verve 発売日: 2003/09/09 メディア: CD この商品を含むブログを見る 194…

Herb Ellis / Nothing But the Blues【ジャズのススメ 117】

アメリカのジャズギタリスト、ハーブ・エリス。 このブログでもジャズギタリストをたくさん紹介していますが、 その中でいうと、彼はそれほど注目された演奏家というわけではありません。 なんて書くとファンの人に怒られそうですけど(笑) あくまでも私の…

Chick Corea / Akoustic Band【ジャズのススメ 116】

ただただ疾走感があってカッコいいジャズ。 そういわれて真っ先に思いうかぶのは、やはりチック・コリアです。 いや、ほかにもたくさんいるんですけどね。 フレディ・ハバードとかマッコイ・タイナーあたりとか。 それでも、このアルバムは私にとってはたま…

Blossom Dearie / Blossom Dearie【ジャズのススメ 115】

アメリカ生まれで、後にヨーロッパへわたり活躍した、 ジャズピアニストでヴォーカリストのブロッサム・ディアリー。 超絶に歌が上手い、というわけでもない感じが私はするんですが、 その声には独特の魅力があり、聞くものを虜にする何かがあります。 私も…

Chet Baker / CHET BAKER SINGS【ジャズのススメ 114】

But Not For Me。 日本語に訳すと「でも、わたしのためじゃない」って感じでしょうか。 ジャズのスタンダードナンバーとして知られるこの歌ですが、 いろんなアーティストが広く演奏されています。 元々はジョージ・ガーシュインのミュージカルの1曲なのです…

渋谷毅 / famous composers【ジャズのススメ 113】

日本のピアニストって手を出しにくいんですよ。 私自身も生粋の日本人だから、というわけではないんでしょうけれど、 何かこう「禁忌に触れる」ような心持になることがあるんです。 大仰かもしれないですけど、そのくらい日本人のジャズは聞いてないはずです…

Kurt Rosenwinkel / intuit【ジャズのススメ 112】

連続でギタリストを紹介してますが、偶然です。 たまたま思いついたのが、アメリカのジャズギタリストの一人である、 カート・ローゼンウィンケルだった、それだけです。 Intuit アーティスト: Kurt Rosenwinkel 出版社/メーカー: Criss Cross 発売日: 2008/…

Jimmy Raney / A【ジャズのススメ 111】

ジミー・レイニーのギターってとても知的な印象があります。 これまでにもジャズギタリストを紹介してきましたが、 今回紹介するジミー・レイニーは、 どちらかというと知名度はそれほど高くない感じです。 私の周りでも知っている人はあまりいないんです。 …

Roland Kirk / the inflated tear【ジャズのススメ 110】

ローランド・カークというとテナーサックスという感じ。 彼、管楽器ならなんでも演奏していたらしいですけど、 私の中での彼は稀代のサックス奏者でした。 最初に彼のサウンドを聞いたのは、 ドラマーであるロイ・ヘインズのアルバム、 「Out of the Afterno…

Richard Beirach Trio / ELM【ジャズのススメ 109】

Richard(リチャード)よりもRichie(リッチー)の方で知られてます。 リッチーのアルバムでいうと「Hubris(ヒューブリス)」という、 素晴らしいピアノソロのアルバムがあるんですが、 じゃ、なんでそっちを紹介しないのかというと、 厳密にジャズというカ…

Fahir Atakoglu Trio / if【ジャズのススメ 108】

トルコ出身のピアニスト、Fahir Atakogluですけど、 なんて読むでしょうね、これ(笑) このアルバムは某通販サイトで上位にランキングされていたので、 思わず買ってしまったんですけど、 演奏者を見て驚きました。 あのアンソニー・ジャクソンがベースで参…

Anat Cohen & Fred Hersch / Live In Healdsburg【ジャズのススメ 107】

Live in Healdsburg アーティスト: Anat and Fred Hers Cohen 出版社/メーカー: Coast to Coast 発売日: 2018/03/08 メディア: CD この商品を含むブログを見る こういう最近のアーティストのアルバムは、 以前からここでも書き続けております通り、私の友人…

Lou Donaldson / GRAVY TRAIN【ジャズのススメ 106】

GRAVY TRAINというと、 イギリスのプログレバンドを想起する方もいらっしゃると思います。 意味は「あぶく銭」というスラングなんですけど、 その言葉に合ってるのかどうかは、聞いて確認してみてください。 とっても良いアルバムですから。 Gravy Train ア…

Incidental Music Vol.57

映画「セッション」を最初に見たときの衝撃は今も忘れられません。 良い映画だった否か、という感想は評価の分かれるところだと思いますが、 少なくとも音楽映画としては完成度は高かったと私は思っています。 ちなみに、映画の原題は「WHIPLASH」(鞭うち)…

Stanley Turrentine / LOOK OUT!【ジャズのススメ 105】

古いものこそ至高、とは私自身まったく思わないんですけど、 ことジャズに関しては古いものを好む傾向にあるような気がします。 50年代から60年代、あるいは70年代初頭のジャズ黄金期ともいえる時代の音楽は、 私にとっては生まれる前の音楽ではあるんですけ…