若手ジャズギタリストの一人、ジュリアン・レイジ。
たぶんこういうギターソロのアルバムっていうのは、
私だとなかなか手を出さないものなんだろうなと思います。
言うまでもなくこのアルバムは私の知人のセレクトです。
最近よく聞いているアルバムの一つになってます。
ジャズギタリストではあるんですが、
このアルバムはどちらかというとフォークソングよりな印象があります。
アルバム最初の「40's」なんてまさにジャズ寄りのカントリーです。
聴いているとサラリと聞き流しそうになりますけど、
相当なテクニックを有していないとこんな演奏できないです。
心地よく、でもしめるところはきっちりと。
何も考えないで聞くのが一番なんでしょうけど、
仕事柄どうしてもいろいろと分析したくなっちゃうのは仕方ないですね。
彼の他のアルバム、どんどん聞かないと・・・