ビバリー・ケニーの歌声を聞くなら、
このアルバムよりもおススメがたくさんあります。
彼女の「Sings For Playboys」というアルバムは、
シンプルな編成ながら、聞きごたえのあるものになってます。
が、あえてこっちをすすめる理由は、単に私が好きだからです(笑)
- アーティスト:BEVERLY KENNEY,Ralph Burns Orchestra,Urbie Green,Nick Travis,Milt Hinton
- 発売日: 2007/12/11
- メディア: CD
こちらは編成が少し大きめのバンドを従えての歌唱です。
このバンドが上手いったらないので、聞いてて心地よいです。
もちろん彼女の特徴ある歌声を存分に堪能できます。
ただ、このアルバム、私の周りではそれほど好評ではないんですよね(笑)
なんででしょう。
1曲目の「Give Me the Simple Life」からすごく引き込まれて、
気が付くとアルバムの最後まで聞きいってしまっている自分がいます。
もう少し評価されてもいいのになぁ、という願望をこめて。