アメリカの作曲家、サミュエル・ロバート・ヘイゾ。
この名前を知ったのは本当にここ10年ほどのことです。
前にも言いましたけど、本当に吹奏楽には疎いんです・・・
いろいろ彼の曲は好きなんですけど、
「Exultate(エクサルターテ)」はよく聞いています。
※このCDはサブスクリプションでも聞くことができます。
変拍子大好物ということが、これでお分かりいただけると思います(笑)
難度は比較的高い印象ですが、めっちゃかっこいいです。
Exultateはラテン語で「躍る、跳躍する」を意味する言葉です。
その言葉通り、とてもリズミカルな小曲です。
この曲聴くと、元気が出てきます。
あと「Fantasy on a Japanese Folk Song」(日本民謡による幻想曲)が有名ですね。
音楽の教科書にも載っている「砂山」のメロディがベースです。
この曲は、北原白秋が作詞、中山晋平が作曲したものがよく知られていますが、
この幻想曲もこの中山晋平版の「砂山」がベースになっています。
他にも山田耕筰などが同じ歌詞に曲を書いています。