音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

ブラスぷらす Op.32

マーチを聴くと元気になるくらいには、単純な性格をしています。

ひねくれものなんですけど、根は結構単純です(笑)

子供の頃にスーザ名曲集とかずっと聞いてましたし、

クラシックの名行進曲といわれるものもたくさん聞いてきました。

このブログでも紹介した、真島俊夫さんの「五月の風」も、

8分の6拍子という、なかなか難しいテンポではありますが、これもマーチです。

 

吹奏楽=マーチ、というレッテルはあまり好きではありませんが、

学生時代に吹奏楽部の演奏に合わせて行進をさせられた経験は、みなさんあるんじゃないでしょうか。

 

いつだったか忘れましたが、

競技会だか運動会だかに、何故か私も誘われていくことになったんですけど、

そのときに使われていたのが、岩井直溥さんの「明日に向かって」でした。

この曲の選曲をした人のセンス、私は大好きです。

 


シンコペーテッド・マーチ「明日に向かって」/岩井 直溥

 

マーチと銘打ってはいますが、

「シンコペーテッド・マーチ」と書いてます。

シンコペーテッドというのはシンコペーションと同義で、

簡単に言うと「リズムやアクセントをずらしたりする」ことです。

なので、この「明日に向かって」というのは、

マーチと銘打ってはいますが、かなり行進しにくい曲ってことですね(笑)

 

もう一度だけでいいので、この曲で行進しているところを見てみたいものです。