音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

ブラスぷらす Op.26

ロバート・エドワード・ジェイガーのことは、

以前書いたか書いてないか覚えてません(笑)

覚えてないので書きます。

 

ジェイガーといえば「吹奏楽のための交響曲」でしょうか。

あるいは、日本でも人気の「シンフォニア・ノビリッシマ」でしょうか。

私も大好きでちょくちょく聞いています。

ただまあ、こういう書き方をするとバレバレだと思いますが、

今回紹介するのはこれらの曲じゃありません。

 

Third Suite(第三組曲)と呼ばれている曲があります。

マーチ

ワルツ

ロンド

という3つの小曲で構成されたとても聞きやすい組曲なんですけど、

まあ、この曲、変拍子だらけなんですよ(笑)

 

第1曲のマーチは、出だしから4拍子と3拍子が交互に出てきますし、

途中で5拍子になったり6拍子、果ては3拍子で終わるんですが、

聴いていると行進曲(マーチ)なんですよね~。行進しづらそうですけど(笑)

 

というわけで、変拍子好きにはたまらない曲ですが、

もちろん曲のクオリティも大変高く、難度も高そうです。

吹奏楽編曲を依頼されたときも、ジェイガーの曲をちょこちょこ聞いて、

参考にさせていただきました。

 

 

あ、ちなみに、紹介しているCDですけど、

第三組曲は入ってませんのでご了承ください。