音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

ブラスぷらす Op.42

多分前回の投稿を見た方は、

福田洋介さんの「吹奏楽のための風之舞」を紹介する、

と思ってるとは思うんですけど、やめました(笑)

 

・・・こういうところがひねくれものなんだろうなぁ、と思ってます

 

私が唯一木管金管楽器の中で弾けるのはオーボエだけです。

学生時代に習ってたってのもありますけど、

今でも演奏できるかどうかは甚だ怪しいだろうな、とおもいます。

 

オーボエが活躍するといえば、

パッと思いついたのはモーツァルトの「オーボエ協奏曲」だったりしますが、

これは吹奏楽ではないのでパス。

 

吹奏楽オーボエアルメニアン・ダンスあたりも有名ですけど、

島弘和さんの「シンフォニエッタ第2番『祈りの歌』」がしっくりきますかね。

自身がオーボエ奏者でもあるので、見せ場多く作られたのかどうかは定かではありませんが、出だしのオーボエソロは何度聞いても胸に迫る何かを感じます。

 

シンフォニエッタ第2番「祈りの鐘」/福島弘和 Sinfonietta No.2 "Bells for Prayer" by Hirokazu Fukushima - YouTube

 

今年の全国吹奏楽コンクールでも、

第5番「火焔の鳥」を演奏された高校が金賞を受賞されてました。

福島さんのお名前を初めて意識したのは、

2000年のコンクールの課題曲である「道祖神の詩」からと記憶していますが、

氏の作品で一番聞いてるのはこのシンフォニエッタかもしれません。

 

今あらためて聞いても、なにかこうぐっとくるものがあるんですよね。

吹奏楽部に一度も入ったことないんですけど(笑)