音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

Ray Bryant / Alone At Montreux 【ジャズのススメ 16】

ジャズピアノソロプレイヤーといえば、

キース・ジャレットであったりチック・コリアであったり、

という方々を想像する方も多いと思います。

どちらかと言うと私はソロピアノでジャズを聴くことがあまりないんですよね。

ベース、ドラムスが加わった三人組での演奏(トリオ)が多いと思います。

聴かないわけじゃなくて、比率としてやや低めというだけなので、

数で言うと相当数聴いています(笑)。

 

レイ・ブライアントもまたソロプレイヤーとして有名です。

そんな彼の傑作アルバムが「アローンアットモントルー」です。

 

アローン・アット・モントルー

アローン・アット・モントルー

 

 

インパクトのあるジャケットが印象的ですが、

内容もこのジャケットに負けず劣らずパワフルです。

一曲目のGotta Travel Onからエンジン全開、楽しい気分にさせてくれます。

 


Gotta Travel On (Ray Bryant Alone At Montreux)

 

あと、Until It's Time For You To Goは聴いてて少しおセンチになれます。

これだけヴァリエーションに飛んだソロピアノアルバムですから、

やっぱり買って聴いて欲しいところです。

 


Until It's Time For You To Go[Live Version] - Ray Bryant