音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

あの花を見る

上半期が終わったあたりから急激に仕事が増えました。
連日のように泊まり込みが続いています。

内定式とか諸々の準備をこちらでもしなければならず、
また下半期の仕事の手配であるとか派遣社員の増減であるとか、
幹部会議への議題の提出であるとかをこなしつつ、
通常業務も並行して遂行せねばならないので、結局昨日も事務所で泊まりになりました。

ようやく本日土曜日になって少し落ち着いたのでこうしてブログを書いています。
たぶん明日までこういう状態が続くようなのですけど・・・(笑)

で、連日の泊まり込みで部内合宿みたいな状態になってて、
仮眠室で寝泊まりしてたんですけど、
その時にうちの課員でかなりなアニメ好きな奴がいて、
昨日の夜中に「あの花見ましょう、あの花!!」と言い出したんです。
私はそれよりも早く寝たかったんですけど、
「全11話で短いですし、劇場版も2時間無いから楽勝ですよ」って少しゴネ始めて、
事務所にあるモニターによくわからない機器をセッティングして、
スマホからの画面をモニターに映せるようにしたその課員が上映会を開始したのが、
確か12時を少しまわった時間だったと思います。


あの花。
ラノベのような長いタイトルのアニメです。
埼玉県秩父市を舞台にした青春アニメ、とでも言えばいいんでしょうかね。


結論から言うと全員号泣してました(笑)。


このブログでも何度か書いてるんですけど、
私自身、80年代~90年代のいわゆる多感な時期はアニメもかなり見てて、
いつか「世界名作劇場オフ会」とかやりたいよね、という野心を持った、
ごく普通のオッサンなわけなんですけど、
2000年代からアニメをほとんど見なくなったんですよね。
だからここ最近のアニメも「特定のもの」以外はほとんど見ないんです。

そういうこともあってこれまで「あの花」も、
名前くらいは聞いたことがあったんですけど、見る機会が無かったんです。

で、昨日の夜中ずーっと見てました。

面白かったです。

ヒロインの「めんま」っていう女の子がとっても可愛くて。
主人公の「じんたん」ってのが最初なんだか野暮ったいやつだな、とか思ったりしてたんですけど、我慢して見続けたら、主役級の6人のキャラが皆とっても良かったんです。

なんで今まで見てなかったんだろうかと。


結局今日は部内の全員一睡もしてません(笑)。


細かい感想を書いても良かったんですけど、
こういう抽象的で短いブログも良いかな、と思ったのでここで終わっておきます。

蛇足ながらw

最後のかくれんぼのシーンと手紙の所は本当に泣けました。
また家に帰れれば(笑)、もう一度じっくりとコンディションの良い時に見てみようと思います。