タイトルを聞いたとき、「ん?」と思いました。
サブクラティアーデとはなんぞや、と。
今回の演奏会「サブクラティアーデ」の主宰である小鳥遊(たかなし)さんが、
本公演後にこんな説明をされました。
「サブ」=サブカルチャー
「クラ」=クラシック
そして「ティアーデ」とは。。。
シューベルティアーデという言葉があるのですが、
シューベルトが友人たちを集めてサロン演奏会を催したんですね。
その演奏会を「シューベルト・ティアーデ」、縮めて「シューベルティアーデ」というんです。
そのティアーデからとったものだそうです。
サブカルチャーの音楽とクラシック音楽を、気のいい仲間たちとともに演奏する会、という感じなのでしょうか。
もともとこの演奏会は行きたいけどいけない状況だったんですね。
私、海外出張が多いもので(笑)。
なので、パスするつもりだったんですけど、何とか日程調整をしていけることになりまして。
そして、今回の演奏者のおひとりでもあったいずみさんから連絡をいただいて予約まですることができました。いずみさん、あの時は本当にありがとうございました。
とはいえ・・・
実は台湾出張はこの予約の時点で決まっていたんですけど、
結局、当日の朝に帰国するはめになりまして(笑)。
つまり今朝です。台湾から帰国していったん家に帰り、そして演奏会場まで向かったわけです。
さすがに疲れてはいたんですが、やはり演奏する曲目が私好みのものが多かったこともあって、身体に鞭打って椎名町まで行ったのでありました。
サブクラティアーデ Subclatiade
2015年9月26日(土)
13:30開場 14:00開演
音楽サロン パパゲーノ
(前半)
1.「ARMS」~8手連弾~
・ねこあつめのテーマ ※1台8手
・死の舞踏 (サン・サーンス) ※1台8手
・新世紀ヱヴァンゲリヲンQより「Quatre mains」 ※1台4手
・ダンボール戦機より 「希望と絶望の狭間で」(近藤嶺) ※1台4手
・GALOP-MARCHE(ラヴィニャック) ※1台8手
2.「伊藤亘希」~クラシックギター+ピアノ~
・セレナーデ(シューベルト~メルツ編) ※ギターソロ
・ロマンシング サ・ガ3より(伊藤賢治~yahata編) ※ギターソロ
メインテーマ
ユリアンのテーマ
サラのテーマ
ポドールイ
四魔貴族バトル1
・ギターとピアノのための「桜ライン」(冨山詩曜)
休憩
(後半)
3.「Izukana」~4手連弾~
・Moon Pride(美少女戦士セーラームーンCrystal)
・アニメ「進撃の巨人」より
「紅蓮の弓矢」 ※4手連弾
「美しき残酷な世界」 ※鍵盤ハーモニカ&ピアノ
・ネイティブフェイス (東方)
・ルパン三世のテーマ
・Souvenir de Moscou(ヴィエニャフスキ) ※ヴァイオリン&ピアノ
・マリオカート8メドレー
「Star‼」
「-LEGNE-」~仇なす剣 光の旋律~
そしてそこから徒歩・・・どのくらいだったか忘れましたが(笑)
とあるビルにたどり着きました。
写真にある通り、今日の公演「サブクラティアーデ」も貼ってありました。
場所は間違いなかったようです。
そして階段をひたすら上がって4階へ。
そこはビルの部屋を改装して作られたサロンでした。
ピアノが一台置かれていました。(ピアノのメーカーは未確認w)
そしてすでに知った方がちらほらといらしてました。
着いた時すぐに、予約の時にお世話になったいずみさんがこちらまで来られて挨拶をしていただきました。
とても嬉しかったです。演奏者直々にということもそうなのですが、ちゃんと来客をチェックされてたんだなぁと。
まもなく開演時間になり、司会をつとめられた電鳥さんがご挨拶。
そのまま一組目の演奏者の登場となります。
「ARMS」というグループ4人組によるピアノ連弾です。
小鳥遊さん、くるとんさん、竹野沙也果さん、佐藤未来さんの女性4人組です。
綺麗どころが4人揃うと華やかでとても良いですね~♪
なんでも出席番号順で仲良くなったとのことでした。
今回の公演の主宰でもある小鳥遊さんがMCをつとめられていましたが、かなり緊張されていた様子。
しかし、グループ結成の経緯であるとかとても丁寧なMCで好感が持てました。
ただ、ARMSという名前の由来がわからなかったので次回会った時聞いてみたいと思いました(笑)
そんなARMSの1曲めはなんと「ねこあつめのテーマ」。
ねこあつめ、というのはスマホのゲームなのですが詳しいことはやったことがないのでわかりませんすいませんごめんなさい。
ともかく、猫を集めるんだと思います(笑)
そしてスマホがピアノの譜面台に置かれてそこからゲームの音色が。おそらくはねこあつめのテーマを実際に原曲で聴かせるという試みだったのでしょうか。
とても愛らしい曲でした。スマホのゲームって普段電車などの閉鎖された空間でやることが多いので、音楽を聞いたことがないのではないか、と小鳥遊さんも仰ってましたが確かにその通りですよね。
だからこうして貴重な音楽を聴けるのは嬉しい事です。
しかし、一台のピアノに4人が座って連弾をするというのはすごい光景でした。いや、上手かったんですけども。
ARMSの2曲めは「死の舞踏」。サン=サーンスの名曲のひとつですね。
もともとはオーケストラのための交響詩として作られたものですけど、
作曲者自身で二台のピアノ版に編曲されたものもありますし、リストがピアノ独奏用に編曲したものもありますよね。私もちょくちょく聴いている曲の一つです。
それを8手連弾で演奏するというわけです。
リストのピアノ独奏版を参考にしたのかどうかは定かではありませんが、色彩豊かな音色を堪能することができました。小鳥遊さんが一番右(高音域)を担当されてるはずなのに、なぜか中音域あたりまで進出されてたのはちょっと驚きました。
聞き慣れた曲がとても新鮮に感じられました。
つづいてARMS3曲めは4手連弾となります。
エヴァンゲリオン、じゃない、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qから文字通り劇中でシンジとカヲルくんが連弾していた曲、「Quatre mains」(キャトルマン)です。
フランス語ですね。日本語に訳すと「4本の手」、まさに4手連弾のための名前です。
ヱヴァQの中でも屈指の名曲ですが、生で聞いたのは実はこれで2回めです。
最初に聞いたのはピアニート公爵のソロ演奏でした。調布音楽祭の時でしたっけ。
まああれは連弾ではなくてソロなので、実質連弾を生で聞いたのは今回が初めてになります。
サントラも所持しているのですが、違いがほとんどわかりませんでした。
そのくらいクオリティの高い演奏だったように思います。良かった~。
つづいて4曲めはダンボール戦機の楽曲から「希望と絶望の狭間で」です。
作曲者はゲーム「大神」や「ベヨネッタ」などで知られる近藤嶺さんです。
演奏前に小鳥遊さんが「子供向けです」と言われていたのですが、楽曲はかなりシリアスな印象でした。
私自身ゲームはプレイしたことはないのですが、その音色に魅了されました。
原曲がどのようなものなのか気になるくらいに(笑)。
演奏後にもう一度小鳥遊さんが「子供向けです」と念を押して会場の笑いを誘っていましたけど、全然子供向けではないです。むしろ近藤さんらしい楽曲だったように思いました。
ARMSとしての最後の楽曲は、ラヴィニャックの「Galop Marche(ギャロップマーチ)」です。
フランスの作曲家であるラヴィニャックの曲では最も有名なものですね。
会場で「この曲をご存知のかたは?」と言われて真っ先に手を上げたのは多分私です(笑)。
フランス音楽大好きっ子なので。。。
このギャロップマーチは8手のためのピアノ曲、まさにARMSにうってつけの曲ですよね。
ユーモアを感じる速い曲なのですけど、これも演奏素晴らしかったですね。
私が好きなフランス音楽っていう贔屓目もあるでしょうけども。
ARMSの演奏はバラエティに飛んだ連弾曲が多かったですが、
死の舞踏、ギャロップマーチは素晴らしかったです。ねこあつめのテーマも意外性がありましたし。
ダンボール戦機の名曲にも出会えたし、ヱヴァQの名曲も聞けてとても満足でした。
そして次に登場したのはクラシックギター奏者の伊藤亘希さんです。
最初にギターの違いについてのお話がありましたね。
私はクラシックギターというとどうしてもフラメンコのそれを思い出してしまう人なのですが(笑)
エレキギターなんかと違って弦の材質が違うんですよね。
細かい説明もあったのですが、そのあたりはここでは割愛しておきましょう。
イケメンなギタリストの伊藤さん、最初の曲はシューベルトでした。
有名なセレナーデですね。
「男性が女性の家の窓の外に立って、愛を告白するときの曲」というセレナーデの説明ですが、まあそんなもんですよね。ロメオとジュリエットみたいに階上にいる女性への想いをつづるわけです。
曲を聞くとみんなが「ああ、この曲か」と思うだろうほどに名曲です。
ピアノでよく聞く曲でしたけど、ギターも哀愁のある音色でとても素晴らしかったですね。
伊藤さんのテクニックが本当にすごかったなぁ、と思いました。
続いて演奏されたのは「ロマンシング サ・ガ3」の楽曲です。
メインテーマ~ユリアンのテーマ~サラのテーマ~ポドールイ~四魔貴族バトル1を続けて演奏。
普段はあまりゲームはやらない伊藤さんですが、このゲームは相当やりこんだみたいです。
選曲でそのことがよくわかりますね(笑)
特にポドールイの寂しげな旋律がギターにピッタリでした。
あと、四魔貴族バトル1をギター一本で演奏するっていうのもすごいですよね。
なんでも伊藤さんが大学の頃にこの楽曲を編曲をしたらしいのですが、その時はギターの技術が演奏できるほどではなかったという裏話も演奏後に披露されてました。
伊藤さんのギターによる演奏、最後はピアノも加わります。
その昔伊藤さんと同級生だったARMSの竹野さんがピアノを担当されました。
冨山詩曜さんのお名前は存じ上げていました。
ギタリストでもある冨山さんの楽曲から、
『ギターとピアノのための「桜ライン」』という曲です。
「さくらさくら」のフレーズの変奏曲という体裁をとっています。
どこかコンテンポラリーな響きも感じつつ、日本的なものもあり、とっても魅力的な曲だったと思います。
さすがに長い曲だったのでスマホいじっているひともちらほらいましたが(笑)
伊藤さんの演奏でこの曲がとてもお気に入りになりました。
伊藤さんの演奏はクラシックギターの技術に裏打ちされた楽曲が多いと思いました。
シューベルトのセレナーデや冨山さんの楽曲という選曲もとても素晴らしくて、
でもロマサガ3という意外なところからの選曲も驚きましたね。
とここで前半が終了となりました。
トイレが一つしかなかったため、結局20分強の休憩になりました。
後半最初はIzukanaの演奏です。
実は今回の主目的はこの二人の演奏を聴くことでした。
思えば1年3ヶ月前に某ライブハウスで演奏を聞いたのがきっかけ、あ、いや違う(笑)。
もともとはネット動画でIzukanaの演奏を聞いたのがきっかけでした。
いずみさん、かなもえさんのお二人によるピアノ連弾。
「いず」み、「かな」もえ、という名前の頭二文字をつなげてIzukanaと命名されたみたいです。覚えやすくて私はとても好きなんですけどね、この名前。
ライブハウスで演奏を聞いて、今でも3DSの「すれちがいマーケティング」でIzukanaの演奏を布教し続けているくらいです。
こんな具合です。ちなみに画面は「別府温泉」です。右下のmを見ていただくとその布教具合がお分かりいただけるかと思います(笑)
さて、そんなIzukanaの演奏、最初は「セーラームーンCrystal」からの楽曲です。
ももいろクローバーZの歌うOP「Moon Pride」です。作曲はあのRevoさん。
まさかこの曲を連弾で聴くことになるとは思いませんでした。
セーラームーンは通ってきていないのですが、この曲はよく知ってまして。
Revoさん好きな主宰の小鳥遊さんへ向けての楽曲だったそうですが、
曲の熱さを連弾にうまく昇華しているなぁ、と思いましたね。
もともとの楽曲の雰囲気を活かした、といえばいいんでしょうか。
いつも思うんですけど、本当にアレンジがうまい。
2曲めはアニメ「進撃の巨人」からOPとEDです。
OP「紅蓮の弓矢」は、前述のライブで一度演奏された曲ですね。
これもRevo好きな小鳥遊さんへの贈り物だそうですが(笑)
あの時のピアノの調律があれだったんですが、今回はとても素直なピアノでした。
私は進撃の巨人も通ってないですけども・・・楽曲は知っていますよ、もちろん。
ピアノ連弾、すごかったです(小並感)
ED「美しき残酷な世界」は、かなもえさんの鍵盤ハーモニカといずみさんのピアノによるアンサンブルです。
かなもえさんの鍵盤ハーモニカの技倆が本当にすごいんですよね。
通常のピアニカといわれるものより少し鍵盤数が多いんですけど、音色が歌ってましたよね。
それに何気に難しそうなピアノ伴奏をいずみさんが余裕しゃくしゃくで演奏してるのがまたすごい。
アレンジも含めてこの2曲は驚きの連続でした。
Izukanaの3曲めは「FF5バトルメドレー」です。
バトル1~バトル2~ビッグブリッヂの死闘という曲目です。
アレンジをされたのはいずみさんですが、提案はかなもえさんだったそうです。
全曲の進撃の巨人でも驚いたんですけど、今回も驚きました。
ビッグブリッヂの死闘のあのイントロの難しいパッセージを、鍵盤ハーモニカで演奏してたんです。
そりゃ驚きます。あれ、ピアノで弾くのも大変なのに(←サカモト教授の演奏参照w)
かなもえさんの底力を感じた瞬間でもありました。もちろんいずみさんもイントロ演奏されていてそれももちろんすごいことではあったんですけども。
この3曲でもう満腹でした(笑)
Izukanaの唯一のクラシック枠。何をやったのかといいますと。
これまたフランスの作曲家であるフォーレの楽曲から。
組曲「ドリー」より子守唄です。
もともとこのドリーという楽曲がピアノ連弾のために書かれた楽曲なんですよね。
私は最終楽曲である「スペインの踊り」が好きなんです。関係無かったですねすいません(笑)
いずみさんいわく「Izukana唯一の落ち着いて聴ける静かな曲」でした。
そんな静かな楽曲の後に演奏されたのは、東方です。
「東方風神録」から「ネイティブフェイス」という曲です。
実は私は東方はほとんどやったことがないんですけど、
何故か楽曲だけは大好きでよく聞いているんですよね。
特にこの「ネイティブフェイス」は原曲も本当に好きだったので嬉しい選曲でした。
演奏は・・・やっぱり大変そうだな、と思いました(笑)
演奏する前にお二人でそんな会話されてたんですけどね。
私が座ってるところから楽譜が見えたんですけど、やっぱり大変そうでした。
Izukanaのラストを飾ったのは「ルパン三世のテーマ」。
ネット販売されているスコアを使っての演奏ということでした。
演奏後にかなもえさんと少しお話する機会があったんですけど、
「ジャズののりが難しい」と仰ってましたね。
確かに演奏でもそれを感じました。
私自身がジャズをよく聞いているというのもあると思うんですけど、
演奏ののりが「ジャズとクラシックの中間」的に感じたんですよ。
なんだかラグタイムを聞いているような感覚、といえばいいのでしょうか。
もちろん演奏は素晴らしかったのは事実なんですけど。
久々に聞いたIzukanaの演奏は、やっぱりすごかったです。
連弾で魅せる。鍵盤ハーモニカで魅せる。まさにエンターテイナー。
褒めすぎですか?(笑)
事前に告知されていた方が出演できなくなったということで急遽参加が決まったのがラストの方々。
Izukanaの演奏終了直後にピアノへと座る女性が一人。
おもむろに演奏し始めたのは、
なんとショパンの「幻想即興曲」。いきなりサロンがホールに変わったような錯覚におちいりました。
しかも結構うまい。当たり前ですけど(笑)
なんでも15年ぶりくらいに演奏されたそうですけどそんなこと微塵も感じませんでした。
(ちなみに15年前という情報はぴよこさんのTwitterを参照しました)
そして満を持して登場したのが琴羽しらすさんです。
ヴァイオリンを携えて、水色のドレスに身を包み颯爽と現れました。
ガンダムに登場するシャアが大好きだそうです(前説情報)。
しらすさんのことは某企画生放送、というか動画で知りました。
ヴァイオリンがめっちゃ上手い人、という印象でしたが、
今回の演奏を聞いてその印象を新たにしました。
ヴィエニャフスキの「モスクワの思い出(Souvenir de Moscou)」。
実はもともと好きな作曲家なんですよね。
ヴァイオリン協奏曲とかよく聞いてますし。
だからなのかわかりませんが、この曲聞いて涙流してました。
生でこの曲聞いたことがなかったので余計にそう思いました。
これだけで元はとれた、って勝手に思ってたりしましたが(笑)
堅苦しい曲はこの2曲だけ、という宣言通りここからゲームの曲が始まります。
次に演奏されたのは「マリオカート8メドレー」。
スペシャルカップのメドレーでしたね。
スカイガーデン~ホネホネ砂漠~クッパキャッスル~レインボーロードでしたっけ?
私もマリカー8はプレイしていたのですが、楽曲ってそれほど聴きこんでなかったのでとても新鮮に聴くことができました。
最初にエントリー~カウントダウン~スタートの音楽(効果音)も再現されてて細かいなぁと感嘆したことも付記しておきます。
そしてしらすさんとぴよこさんのラストを飾るのは通称「デレマス」、
アイドルマスターシンデレラガールズより2曲。
「Star!!」と「-LEGNE-」~仇なす剣 光の旋律~です
いやぁ、全くデレマスは知らないんですけども(笑)
アイマス1期のアニメはかろうじて見ていただけの素人でして・・・
でも「Star!!」はOPらしく快活な曲だったなぁ、という印象でした。
このくらいしか語れなくてスイマセン。
ちなみに知り合いのデレマスファンの方はとても喜んでいらっしゃいました。
デレマス、マリカーという新しいゲームの音楽を堪能できてとても幸せでした。
しらすさんのCD、買おうと思って近くまで行ったんですけど予算がなかったので諦めました・・・
ごめんなさい。
そして演奏会は終了。この後同じ場所で懇親会が開催となるのですが、
サロンの転換のために一旦退場となります。私もビルの外へ移動。
この時にMCをされていた電鳥さんと少しお話できました。
あと、よく知っているフォロワーさんとも出会ってお話してました。
真ん中を囲むように椅子が並べられていて、中央にはおかずとおにぎりが。
懇親会が開始されてすぐ食べに走りました(笑)。
ちなみに乾杯の音頭をとっていたのは前述のデレマスファンの方です。
主宰の小鳥遊さんが懇親会の間ずっと動いていて色んな方々と挨拶されていました。
でも結局はクラスタごとに集まってしまってましたね。
もっとたくさんの人とお話をしたかった人なのですが、近寄りがたい何かを感じてしまって、
あまりお話できませんでした・・・
(クラスタのお話は長くなるのでここでは割愛します)
それでも結構頑張ってお話しました。
ギタリストの伊藤さんやピアノのくるとんさん(←某フォロワーさん経由でしたけど)、
あとは小鳥遊さんにもご挨拶出来ましたし、
四月は君の嘘のファンの方とも交流出来ました。
あと受付のお二人とも少し絡ませていただきましたね。
人との出会いがちょっとうまれて本当に嬉しかったです。
この懇親会の間にもピアノでいろいろな演奏(セッション)がありました。
FF6や13の楽曲やギタドラの楽曲など。
ピアノがすごく上手い男性がいて驚いたり。
セッション楽しそうだなぁ、と思ってみていました。
個人的にはクロノトリガーの「風の憧憬」の演奏が心にしみました・・・
そんなこんなで19時目前まで懇親会は続き、
酔っ払ってた人、もとい、くろふぇんりるさんによる一本締めで会はお開きとなりました。
サブカルチャーとクラシック、両方大好きな私としては一挙両得な演奏会でした。
演奏者の技術が高く、聞いてて苦にならないというのも考えたらすごいことですね。
とっても楽しい演奏会でした。
主宰の小鳥遊さん、そして演奏者の皆様、
MC、受付など担当されたスタッフの皆様、
本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
またこのような演奏会が開催されることを切に期待しております。