音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

三原色

色の三原色は、マゼンダ・シアン・イエローだそうです。

カタカナで色を書かれてしまうとなかなか想像しづらいところもありますが、

こうした情報に詳しい方からすると、何を今更、と思われるのかもしれないですね。

そういえば会社のプリンターのトナーを交換するとき、

こうした名称を見たような気もしますが、うろ覚えです。

色の三原色の原則でいうと、上の3色を混ぜると黒になるのだそうです。

 

対して、光の三原色は、赤・緑・青とかなりわかりやすいです。

それぞれの英語の頭文字をとって「RGB」なんて洒落た言い方もするみたいです。

光の三原色の定義からすると、これら3色を同時に照らすと白になるのだそうです。

実際に見たことはないのでなんとも言えないですけど、

こうしてブログを書いている私が今まさに見ているパソコンのモニターも、

この定義に則った発色である、のかどうかは詳しくない私には全くわかりません。

 

 

以前書いたかどうか忘れましたが、私は共感覚というものを持っています。

具体的に言うと、音に色がついて見えるんですね。

ただ、それはずっと音を聞いている間に見えているわけではなくて、

音楽を聞いていて興奮したり、気持ちがたかぶったり、

何かしらメンタルに影響を及ぼしたときにふとあらわれるものなんです。

そういう意味では不完全な共感覚ですね。

その見え方も共感覚所持者それぞれ個性があるみたいなんですが、

私の場合は演奏者の周りにオーラのように見えることが多いかなと。

そのオーラがくっきり見えることもあれば、薄ぼんやりとみえることも。

 

 

というお話とは全く関係ないことを書きます(笑)

 

 

楽曲制作を手掛けるAyaseさんと、女性ボーカルikuraさんのユニット、と聞くと、

大半の方は「ああ、YOASOBIね」と答えるんだろうと思います。

私が彼らの楽曲を知ったのは、彼らの代表曲の一つ「夜に駆ける」なんですけど、

よく聞いているのは「ハルカ」や「群青」でしょうかね。

 

そうなんです、YOASOBI、好きなんです。

ファンと言うほど追いかけてはいないんですけど、楽曲はほぼ聞いております。

 

ボーカロイドのあの独特の発声は未だに慣れないんですけど、

それでも技術を駆使することで、音楽の知識をあまり知らなくても、

そして自分自身が歌わなくても、

インターネットを通じて自身が制作した歌曲を知る機会が増えました。

そこからアーティストになった方も数多くいらっしゃいます。

だから、ずっとその界隈も注視はしていたんですよね。

 

で、そうした中でYOASOBIの「夜に駆ける」を知ることになり、

そこから彼らの楽曲を追いかけるように聞き始めます。

NTTドコモの「ahamo」のCMソングに抜擢された、

彼らの新曲「三原色」は、今もヘビロテで聞くほど気に入っております。

 

https://youtu.be/nhOhFOoURnE

 

Ayaseさんのチャンネルで公開されている「三原色」のMVを見たんですが、

なんなんでしょ、あれ。あの映像のクオリティはなんなんでしょう。

あいもかわらず歌うのが圧倒的に難しい楽曲なわけですが、

そんな楽曲にあの最高のMVです。インパクトすごかったです。

もう何度見たかわかりませんけど、また今日も見てます。

 

ikuraこと、幾田りらさんの歌声がまた良いんですよね。

ものすんごい上手いのかどうかは私も判断に困るところなんですが、

聞いてて少しも不快に感じない声、それでいてしっかりした発声で、

あの難曲を歌いこなしているというのは、やはり上手いってことなんでしょうね。

 

というわけで、また聞いてきます。