ブログに寄せられたコメントに触発されて、
イギリスのプログレバンド「Gentle Giant(GG)」のアルバムを聞いてみました。
彼らの名盤を一つあげるとすると必ずと言っていいほど上がるのが、
4thアルバム「OCTOPUS」というアルバムです。
実をいうと彼らの音楽で最初に触れたのはこのアルバムではなく、
5thアルバム「In a Grass House」でした。OCTOPUSのあとにでたアルバムですね。
ガラスの割れる音で始まる1曲目「The Runaway」はやはり衝撃でした。
おっと、今回はOCTOPUSのお話でしたね。
イギリスのプログレというと、
キングクリムゾンやピンクフロイド、あるいはジェネシスあたりが有名で、
GGはどちらかというとマニア向けという印象がありますね。
パッと聞くと心地よいんですけど、
よくよく聞いてみるとすごいテクニックがたくさん使われてて、
え、これ70年代!?と思わせてくれる、そんなバンドの一つでもあります。
今度機会があればOCTOPUSの楽曲の分析なんかもやりたいんですよね。
ま、それはともかく。
アルバムの1曲目「The Advent of Panurge」からすごく聞かせてくれます。
プログレというと「長い」という印象が強い人も多いでしょうけど、
彼らの音楽はそんなに長大なものはあまりないので聞きやすいと思います。
長いのがダメってわけじゃないんですけど・・・
久しぶりにGGの音を聞いて、ちょっと元気が出ました。
明日からまた頑張れそうです。