やっぱりフランス音楽好きなんだなぁ。
指揮者としても活躍していたガブリエル・グロヴレーズ。
どちらかというと現代音楽というよりも新古典派的な趣きもあるんですけど、
20世紀を代表する作曲家の一人ということで、そこはどうかひとつ(笑)
室内楽や声楽が主な作品でしたが、今日ではあまり聞く機会がないです。
あんまり知られてないんでしょうかね・・・
最初に聞いたのが、
「バスーンとピアノのためのシシリエンヌとアレグロ・ジョコーゾ」でした。
Gabriel Grovlez - Sicilienne et Allegro Giocoso for Bassoon and Piano (1930) [Score-Video]
バスーン、あるいはファゴットという低音楽器のソロ曲というと、
ピエルネの小品やドヴィエンヌのソナタなどがパッと浮かぶんですけど、
この曲もそんなソロ曲に負けず劣らず名曲だと思ってます。
フランス音楽好きな私のえこひいき、かもしれないですけどね。