アメリカ映画の音楽というと大編成の音楽という印象が強いです。
スターウォーズやインディジョーンズのジョン・ウィリアムズ。
バックトゥザフューチャーなどのアラン・シルベストリ。
レインマンやバックドラフト、ライオンキングのハンス・ジマー。
彼らの作る音楽はシンフォニックで盛り上がりのある曲が多いんですよ。
もちろんそうした音楽も子供のころからずっと聞いてたんですけど、
私の中でアメリカ映画というと、ヘンリー・マンシーニなんですよね。
オードリー・ヘプバーン主演の映画「ティファニーで朝食を」の主題歌として知られている「ムーンリバー」をはじめとして、
有名な音楽を数多く手がけられています。
1962年公開の映画「酒とバラの日々」の主題歌、
アンディ・ウィリアムズが歌った「Days of Wine and Roses」が好きで、
一時ずっと聞いていました。
同メロディが使われた映画のOPもとても印象的ですね。
後にたくさんの歌い手がこの曲をカバーすることになるほどに、
そのメロディはずっと心に残り続けています。
Days of Wine and Roses opening theme by Henry Mancini