本日午後、無事に帰国しました。
体調は特に悪いというわけじゃないんですけど、
かなり眠いうえに、おなかがすきました・・・(笑)
今日くらいはブログ更新しなくてもよかったんですけど、
やらないと気持ち悪いので、こうして書き始めてます。
エンドレ・セルヴァーンスキ、という名前で憶えているんですが、
ハンガリーでは苗字が先ということで、
セルヴァーンスキ・エンドレというのが正しいみたいですね。
前回と連続でハンガリーの作曲家を取り上げたのは偶然です。
パッと思いついただけなんです(笑)
セルヴァーンスキの曲というといろいろとありますけど、
最初に思いついたのは「木管五重奏曲第1番」でした。
Endre Szervánsky Woodwind Quintet No.1
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、そしてホルン。
5つの木管楽器によるアンサンブルです。
ホルンって金管楽器なんですけど、木管五重奏ではレギュラーですね(笑)
このころのセルヴァーンスキの楽曲は、
民俗的音色を重視したメロディアスな楽曲が多い印象です。
後年になると十二音技法などを駆使したものも作るようになりますけど。
「Variations」と題されたオーケストラのための楽曲では、
そうした現代音楽然とした音色を堪能できます。
Variációk zenekarra / Variations for Orchestra - II. Allegro ma non troppo