アメリカの作曲家、ガンサー・シュラー。
私などはジャズミュージシャンという印象がとても強いんですけど、
独学で作曲を勉強されて、
現代音楽の分野でも様々な作品を残しています。
彼の作品は、全体的にジャズの影響が色濃く反映されているような気がします。
自身がホルン奏者であったことから、
ホルンにまつわる曲(ホルン協奏曲など)もありますけど、
室内楽でも数多くの作品を世に送り出しています。
「ピアノ三重奏曲」については、
やはりジャズミュージシャンらしい音色がそこかしこから聞こえてきます。
GUNTHER SCHULLER: Trio for Violin, Cello and Piano: Finale THE IBIS CAMERATA
やっぱり私は、学生のころから室内楽好きなんだなぁ、
と思わせてくれる、そんな1曲です(笑)