プログレッシヴ・ロックのことを書いてみたいと思いました。
もともとジャズ好きは自認しているのですが、
ジャズの後にハマったのがクラシック音楽だったんですね。
そんな時にふと聞こえてきたのが、
ギターとハモンドによるブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」の旋律でした。
クラシックにハマり始めた頃に聴いたそのギターの音色が、
Focusというプログレバンドのギタリストでもある、
ヤン・アッカーマンのものであると知るのは随分と後のことです。
BGMとしてFOCUSの「Hamburger Concerto」を選ぶセンスにも脱帽ですが、
私をプログレへといざなってくれたバンドのひとつでもありますし、
(最初はベタですけどキング・クリムゾンとかイエスとか聴いてました)
やはりインパクトという意味ではとても強かったんでしょうね。
今でもたまに聞きたくなる名盤だと思います。
聴きたい方はアルバムを持っている私に連絡いただくか、
自力でググって動画を検索していただくことを推奨します。
出来ればアルバム全部を10周くらい聴いて欲しいところです(笑)。