音楽つれづれ日記

ありとあらゆる音楽が好きな人。特にジャズが好き。たまにキツい毒をはいたりしますが根はいい奴です。

Jimmy Raney / A【ジャズのススメ 111】

ジミー・レイニーのギターってとても知的な印象があります。

 

これまでにもジャズギタリストを紹介してきましたが、

今回紹介するジミー・レイニーは、

どちらかというと知名度はそれほど高くない感じです。

私の周りでも知っている人はあまりいないんです。

とてもいいギタリストなんですけどね。

 

A

A

 

 

彼のアルバムは大体持っているはずなんですけど、

その中でも特におすすめしたいのがこの「A」というアルバムです。

彼のテクニックを存分に堪能できる一枚になっています。

1曲目の「Minor」(自作曲)から聞かせてくれます。

 


Jimmy Raney "Minor"

ブラスぷらす Op.02

マーチ王、とも称されるアメリカの作曲家、

ジョン・フィリップ・スーザの楽曲は、

学校やイベントなどの行事で耳にすることが多いと思います。

 

もっとも有名なのは「星条旗よ永遠なれ」ですね。

第2のアメリカ国歌とも言われることもあるこの曲を紹介しようと思ったんですが、

スーザの曲、ほかに大好きな曲があるのでそっちにしました。

 

「海を越える握手」(Hands Across the Sea)です。

 


Hands Across the Sea - John Philip Sousa - US Army Band

 

ベタな選曲ではなくこういうのを選ぶところが、

ひねくれものたるゆえんなんでしょうけど(笑)

この曲、本当に好きです。

学校の運動会の練習で、行進をやるときにも聞きましたし、

テレビやラジオなどでも聞いたことがあるように思いますけど、

母親が持っていた「スーザ名曲集」でずっと聴いてたからでしょうね(笑)

今でもたまに聞きたくなる行進曲の一つです。

現代音楽を聞く その68

ハンガリーの作曲家というと、バルトークコダーイを想像する方も多いです。

ピアニストも多数輩出していて、音楽的側面の強い国でもあります。

アンタル・ドラティもまたハンガリーの誇る音楽家の一人です。

指揮でもその名を知られていますが、作品も数多く残しています。

 

彼の作品の一つ、「オーボエとピアノのための協奏的二重奏曲」は、

オーボエ奏者がよく演奏する器楽曲の一つとなっています。

 


TAMAS BALLA : Doráti - Duo Concertante

 

私が最初に聞いたのはやはり多感な学生の頃でしたが、

今聞いても少し心躍る印象を受けるのはなぜなんでしょうね。

現代音楽でも比較的聞きやすい部類に入るからかもしれませんし、

単純にハンガリーという国が好きなだけなのかもしれません。

未だに答えはわかりません・・・

朝のパリ

フランスのパリにつきました。

 

昨日の夕方近く(現地時間)について、

そのまま打ち合わせに向かって、夕食をごちそうになって、

ホテルで長旅の疲れを癒しつつ就寝。

 

そして、フランス一日目の朝を迎えました。

私が住む千葉あたりは現在大雨みたいですけど、

こちらは少し晴れ間も見えてますが、あいにくの曇り空。

気温も日本よりは寒めとなっております。風邪ひきそうです(笑)

 

さて。

 

レコーディングというと、

薄暗いスタジオに集まって、へんてこな機械たちに囲まれた調整室とか、

透明なガラス越しにアーティストがマイク前で歌ったりしているところなどを、

テレビや動画などで見たことがある人も多いかと思います。

 

 

大体そんな感じです(笑)

 

 

はじめてレコーディングに立ち会ったのは、

まだ10代だったころだと思いますが、

そのころはミーハー心がうずいて、

見るもの聞くものすべてが新鮮で楽しかったんですけど、

久々のレコーディングともなると、そんなに心躍りません。

自分でアレンジした楽曲が、譜面ごしに形となって現れるというのは、

何年、何十年経っても嬉しいものではあるんですが、

今回は歌もののカラオケみたいなものを10曲程度録音するということで、

おいそれと全員がそろうなんてことはありませんので、

パートごとに録音していくスタイルになります。

 

 

たいていはそういうスタイルなんですけどね・・・

 

 

昨日、私が編曲を施した楽曲の作曲者の方と会って、

ゆるーくご飯を食べながら会話をさせていただいたんですけど、

事前に送った私の編曲した楽譜群をご覧になられて、

「大変だったでしょ?私の曲のアレンジ」と気さくにお話してくれました。

私よりも全然キャリアも上の方なんですが、そういうところを微塵も見せず、

対等な立場でいろいろと語ってくれたのは本当にうれしかったです。

「アレンジ、どれもこれも素晴らしかったですよ」

という言葉は、決定稿を送付したときにメールで頂きましたが、

結局半分くらいは手直しさせられたので、いろいろと思うところはあります(笑)

 

そんなわけで限られた時間ではありますが、頑張ります!!

Incidental Music Vol.62

今日からフランスに行きます。

もう少ししたら搭乗する予定ですが、

向こうにいる間も、ブログはなるだけ更新したいと考えてます。

 

さて。

 

映画「スペースバンパイア」を見たのは確か、

テレビ朝日系列で放送していた「日曜洋画劇場」が最初だったと思います。

ホラー映画は全く見ない私ではありますが、

この映画はホラーでもまだ見られる範疇に入ってます、ぎりぎりですけど(笑)

 

この映画の音楽を手掛けたのは、

ティファニーで朝食を」「酒とバラの日々」「ピンクパンサー」など、

映画音楽の分野で活躍したヘンリー・マンシーニです。

 


Henry Mancini - Theme From Lifeforce

 

テレビでこの音楽を聞いてしびれました。

なんせもうオーケストラの音がとにかくカッコいい。

一定のリズムがずっと刻まれながら、緊張感が持続している、

このスペースバンパイアのテーマ曲は、未だに耳から離れません。

そのくらいインパクトがありますし、壮麗です。

 

たまに聞きたくなるサントラの一つですね。

映画はもう観たくないですけど(笑)

Roland Kirk / the inflated tear【ジャズのススメ 110】

ローランド・カークというとテナーサックスという感じ。

彼、管楽器ならなんでも演奏していたらしいですけど、

私の中での彼は稀代のサックス奏者でした。

最初に彼のサウンドを聞いたのは、

ドラマーであるロイ・ヘインズのアルバム、

「Out of the Afternoon」だったと思います。

(このアルバムのことは次回以降取り上げる予定です)

 

Inflated Tearは「あふれ出る涙」と訳されることが多いみたいです。

彼の奇妙で奇特な言動ばかり注目されがちですけど、

このアルバムのサウンドを聞くと、

ああ、彼はやはりいっぱしのミュージシャンなんだよなぁ、と思うわけです(笑)

 

Inflated Tear

Inflated Tear

 

 

このアルバムにはローランド・カークの様々な顔がつまっています。

「ワンホーン」というのは、通常の編成に1つ管楽器(サックス、トランペット、トロンボーンなど)が入っている楽曲の総称でもあるのですが、

彼のアルバムは、ワンホーンの中でも屈指の名盤だと思ってます。

癖のある人だったので、だめな人はだめなんでしょうけど・・・

 


Roland Kirk - Lovellevelliloqui

ブラスぷらす Op.01

新シリーズはじめます。

私がちょっと苦手な吹奏楽に関することを、

私なりにちょこっとプラスしてお送りする「ブラスぷらす」。

題名はいろいろと悩んだんですが、まあこれでいいかなと(笑)

 

吹奏楽は中学高校時代に入部しようと思いながら、

いろいろな思いや先輩からのやんわりとした恫喝などもあり、

青春時代を管楽器や打楽器とともに迎えることはありませんでした。

その代わり、小学校の高学年でキレてやめてしまったピアノ教室を、

中学校卒業くらいにまた再開したという逸話もあるとかないとか・・・

 

さて、吹奏楽です。

 

部活で吹奏楽をやってこなかった私が、

そうした雰囲気を感じることが出来たのはやっぱり音楽院時代ですかね。

あとは漫画で少し補完していたこともありました。

SOUL CATCHER(S)」とか「BLUE GIANT」「青空エール」あたりは、

数年前、友人の勧めで読み始めてハマっていました。

漫画自体それ以降はほとんど読まなくなってしまいましたが。

アニメ好きだと、今新作が映画公開されている「響け!ユーフォニアム」あたりで、

吹奏楽部の生態の一端を垣間見る体験を味わうのでしょうか。

 

 

SOUL CATCHER(S)、愛称「ソルキャ」「そるきち」で知られる漫画でも出てきましたし、

吹奏楽好きではなくても題名くらいは聞いたことがあるであろう、

保科洋さんの「風紋」は、吹奏楽を聞き始めた初期に聞きました。

私が吹奏楽を聞くようになったのは、音楽を真摯に勉強してた頃です。

 


風紋(原典版)

 

編曲家になりたかった、というわけではなく、

ただ漠然と音楽と携われる仕事がしたいと思っていただけなんですけど、

そのころに、ありとあらゆる音楽を聞くようになりました。

当時の師匠筋にあたる人から、

「なるべくたくさんの曲を聞け。そしてそれらを自分の中で分析しろ」

という教えは今も私の中で息づいています。

 

最初はジャズ専攻だったのでそちら方面ばっかりでしたが、

その後、ビッグバンドアレンジなどをするようになった段階で、

吹奏楽への興味ががぜんわいてきた気がします。

 

30年以上前に作られたこの「風紋」を聞いていると、

当時苦い思いをし続けた学院時代の苦労を思い出して少し切なくもなりますが、

曲自体の持つ漸進性に後押しされてたこともあわせて思い出されて、

「昔へ戻りたい」という誘惑にとらわれてしまうんです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とまあ、こういう感じで毎週吹奏楽に関することを、

なんとなくまったりと語る感じになるかと思います。

今回は少し長めにしましたが、次回からは短くなると思いますので・・・

よろしくお願いします。