ハンガリーの作曲家というと、バルトークやコダーイを想像する方も多いでしょう。
ピアニストも多数輩出していて、音楽的側面の強い国でもあります。
指揮でもその名を知られていますが、作品も数多く残しています。
彼の作品の一つ、「オーボエとピアノのための協奏的二重奏曲」は、
オーボエ奏者がよく演奏する器楽曲の一つとなっています。
TAMAS BALLA : Doráti - Duo Concertante
私が最初に聞いたのはやはり多感な学生の頃でしたが、
今聞いても少し心躍る印象を受けるのはなぜなんでしょうね。
現代音楽でも比較的聞きやすい部類に入るからかもしれませんし、
単純にハンガリーという国が好きなだけなのかもしれません。
未だに答えはわかりません・・・