音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

35周年

少しお久し振りです。

なかなか忙しい日々を過ごしております。

まあ、時間見つけてスマブラやったりしてますけど(笑)

 

というわけで、今日はゲームのお話になりますので、

そっち方面に興味のない方にはつまらないブログになるかと思います。

 

今から35年前、というと、西暦1986年になります。

その35年前の2月21日に発売されたのが、

当時テレビゲーム界で人気だったファミリーコンピュータの周辺機器の一つ、ディスクシステムでした。

確か当時15,000円だったと思います。

 

私の家にはすでにその頃にはファミコンがあり、

ディスクシステムの存在も知ってはいたのですが、

発売日に買うだけの経済的余裕が当時幼少だった私にあるはずもなく、

でも、その年の秋くらいには、ためたお小遣いと親の援助で買えました。

ローンチタイトル(ハード発売と同時発売されたもの)が、

ゼルダの伝説」と「謎の村雨城」だったんですが、

緑色が好きだった私はゼルダを買うことになります。

 

前置きが長くなりましたが、

一昨日2月21日は、ゼルダの伝説35周年。

当日ではなく、2日遅れでお祝いするっていうのが、

ひねくれ者である私らしいっちゃらしいんですけど・・・

 

ゼルダシリーズについては、私はライトユーザーであると思ってます。

確かにシリーズ全て遊んでいますし、

(派生作品やボードゲームCD-iで発売されたやつも含めてすべてです)

そういう意味ではライトではないかもしれないですが、

ゲームの考察なんてものはほぼやってませんし、

繰り返しプレイしたタイトルもそれほど多くはありません。

 

以前このゼルダシリーズが好きな人達で集まって、

オフ会なども開かれていて、楽しかったんですけど、

そこにいた人たちほど、熱心にはプレイしてなかったんですよね。

ゼルダの音楽が大好きな人達、シリーズの考察や歴史などを探求して楽しんでいる人たちなど目の前で見ていると、自分の矮小さに恥ずかしくなります。

 

 

音楽関係の仕事の打ち合わせだとか普段のお仕事などで、

なかなかじっくりと時間が取れない中、

今日、久しぶりにファミコンディスクシステム版のゼルダをプレイしました。

といっても、実機ではなくて配信されているものではありますけども。

 

35年前当時、もちろんインターネットやスマホなんてものはなくて、

情報は雑誌やテレビ、あるいは有志による手作り冊子などが全てでした。

今から思うと、そんな時代にあの難解なゲームを良くクリアしたな、と思います。

周りでもゼルダをやってる人はほとんどいなくて、

唯一やっている知人を見つけて、ゼルダきっかけで仲良くなり、

互いの家を行き来するまでになりました。今は音信不通ですが(笑)

 

 

で、「ファミコンミュージック」というサントラが出ます。

スーパーマリオゼルダの音楽が収録されてます。

その頃にはCDもあったと思うんですけど、

私はカセットテープ版で買ったと思います。

私が初めて買ったゲームサントラはたぶんこのテープですね。

いや、その前になんかあった気もしますけど、そういうことにしときましょう。

私のサントラ購入はすでに35年前から始まっていたんだなと思うと、

感慨深いような、深くないような、そんな感じです。

 

ゼルダシリーズの最新作「ブレスオブザワイルド」が4年前に発売されて以降、

リメイク作品を除いては出ていないんですけど、

35年経った今でもこうしてシリーズが続いているというのは嬉しいものです。

 

1986年のゲーム業界というと、

もう一つ有名なRPGシリーズの第一弾が発売された年でもあるのですが、

それはまた3ヶ月位あとで書くと思います(笑)