地名のタイトルを付けたのって初めてじゃない気もしますが、
なんとなくつけたタイトルじゃないんです。
思い入れのあるアーティストって誰でもいると思います。
なるだけ公平な目を持つために、俯瞰的に曲を聞く癖はまだ取れませんけど、
それでもいいなぁ、と思うアーティストっていっぱいいます。
高橋優さんのアルバムはだいたい聞いています。
だからこそ、9月にデジタル配信でリリースされた「自由が丘」という曲に、
少なからず衝撃を覚えたんですね。
いつもの彼の音楽とは大きく違って聞こえたからです。
彼の歌で代表曲の一つといえば「明日はきっといい日になる」でしょうか。
個人的には優さんのも好きですけど、Rihwaさんのカバー版も好きです。
で、配信限定のタイトルとして、
7月から3ヶ月連続でシングル曲を配信するという試みで、
7月「one stroke」
8月「room」
9月「自由が丘」
と続き、翌10月に発売されるアルバム「PERSONARITY」へと続くことになります。
ちなみに、アルバムはもちろん購入済みです。
one strokeもroomもとても良い楽曲ではあるのですが、
自由が丘はそのどちらとも違う印象を受けました。
ありていにいうと、泣きました。
特別歌詞に思い入れがあるというわけでもなく、
アレンジもそれほど奇をてらうところは少なかったはずなのに、
なぜかズンと歌声が染み込んできたんです。意味がわかりませんでした。
好きな人に、
好きな人達に、
無性に会いたくなりました。
いい曲なので、ぜひ聞いてみてください。
優さんの公式Youtubeチャンネルでも試聴できますけど、
出来ればこのアルバムがおすすめです。
私は連続配信では聞けなかったので、このアルバムで全部聴きました。