音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

コロナ禍の音楽のこと・続

こんな夜更けにブログかよ、と思われた方、すいません。

ここしか書く時間がないもんで・・・

 

また「前置きが長い」と言われそうですけど、近況を少し書きます。

 

平日は普通に千葉県内で仕事してます。

そして、土日は音楽関連のお仕事でずっと打ち合わせしてます。

打ち合わせ、というか作業ですね。

打ち合わせは昼くらいから始まって終わるのが夜の9時を回ることが多いです。

以前の仕事だったら時間的に余裕があって、

合間にブログを書くことができたんですけど、

今の仕事はなかなか目・肩・腰に相当な負担のかかるデスクワークでして、

さすがにそれをしながらブログを書くのは至難の業です。

 

そして、土日は打ち合わせのため、へとへとです。

私は千葉県内某所からリモートで参加するんですけど、

やっぱり、狭い部屋で顔を突き合わせて会議がしたいと本気で思います。

どうしてもタイムラグが発生しますし、なによりめんどくさい(笑)

まあ、これが新しい日常だ、と言われるとそれまでなんですけど、

ぶっちゃけ、めんどくさいです。

 

というわけで、ブログを書くまとまった時間が平日の夜しかなくなりました。

明日は市役所に行ったり検診を受けたりするので、終日お休みをもらいました。

なので、こうしてこんなじかんにセコセコとパソコンに向かってます。

 

 

というわけで前置きが長くなりましたが、本題です。

 

 

 

hw480401.hatenablog.com

 

先月末に書いたこのブログ、割と反響がありました。

当ブログのコメントは承認制なのですが、承認前にいろいろとコメントを見てますと、

いろんな考え方の人がいるんだなぁ、と思います。

 

で、このブログ内でちょっと触れた、

「演奏などによる飛沫感染リスク検証実験」について、

研究結果がまとまり、つい先日発表となりました。

報告書のリンクを貼ろうと思ったのですが、

一応「日本クラシック音楽事業協会」のTOPページだけリンクしときます。

 

一般社団法人日本クラシック音楽事業協会

 

私もこの報告書を大変興味深く拝読させていただきました。

ところどころうなづいたり、逆に首肯しかねることも少しありましたが、

大変わかりやすくまとめられた報告書ではないか、と思います。

演奏する側にとっては、舞台の上に立ってなんぼ、ですからね。

感染のリスクをゼロにすることは難しくても、

限りなくゼロに近づける努力をすることはできるのだ、ということを、

こうして数値化して表現してくれることはありがたいことです。

 

 

実験結果と考察については、「まあ、うん、わかります」という感じです。

実験環境と実際に演奏会場では環境が違うという理屈もわかりますし、

この実験に懐疑的、あるいは否定的な人もいらっしゃることでしょう。

満場一致の実験なんて、それこそ信頼できないもんですから(笑)

 

来年の今頃、あるいはその先になるかもしれませんけど、

普通に演奏会を楽しめる環境が戻っているといいなぁ、と思います。

生で聞きたい音楽が、たまりにたまってますから。