このシリーズ、前回からかなり時間が経過しました。
調べてみたら、前回の投稿が5月18日だそうで、
ということは、二か月ぶりということですね。
現代音楽好きの皆さま、大変お待たせいたしました。
広瀬量平さんといえば、
どちらかというと私などは純音楽の印象がとても強いんです。
有名な「尺八とオーケストラのための協奏曲」だったり、
フルートオーケストラのための「ブルートレイン」など、
意欲的に音色の探求をしていた方、という感じです。
舞台や映像音楽への参加もされていたようですけどね。
初めて聞いたのは、やっぱり渡米していたころですね。
現代音楽を集中して聞いていたのが留学時代だったので。
日本ではないところで、日本の現代音楽を聞けるというのはいいもんですね。
最初に聞いたのは「ヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲」ですね。
難曲として知られてますけど、聞くほうもたいへん難しいと思います(笑)
Youtubeでも動画ありますけど、音源あるのでそちらをぜひ。
<カメラータ・コンテンポラリー・クラシックス>クリマ/廣瀬量平の世界
- アーティスト:(クラシック),呉山平煥(ob),山岡重治(recorder),斎藤建寛(vc),武田博之(cond),清水信貴(fl),神西敦子(p),西垣英子(hp)
- 発売日: 2009/11/25
- メディア: CD