音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

現代音楽を聞く その87

厳密にいうとロシアではないんですけど、

いろいろと説明がめんどくさいのでロシアにしときます(笑)

 

ロシアの作曲家、ソフィア・グバイドゥーリナ

彼女の音楽を最初に聞いたときは本当に衝撃でした。

その音色の使い方は独特で、聞いていると緊張を強いられます。

破天荒な指示を楽譜上にすることもありますが、

その音色の作り方はかなり厳格です。

 

最初に聞いたのは「7つの言葉」という宗教音楽でした。

が、よく聞いているのは、

彼女の代表作の一つである「Offertorium(オッフェルトリウム)」ですね。

一応、ヴァイオリン協奏曲という形式になってはいます。

 

 

私が持っているCDはこれじゃないんですけど、

若かりし頃のシャルル・デュトワの指揮で聞けるのはなかなか貴重です。

ちなみに私が持っているのはギドン・クレーメルソリストをつとめたやつです。

じゃ、そっちを紹介しろよ、って思われるでしょうけど(笑)