ジャズピアノが突然聞きたくなりました。
Bill EvansやArt Tatum、あるいはThelonious Monkなど、
ジャズピアニストの名前はいくらでもあげられるんですが(笑)、
ふと頭の中に浮かんできたのが、ジョー・ザヴィヌルでした。
ジョー・ザヴィヌルといえば、ウェザーレポートという印象が強いですよね。
あ、ウェザーリポートというのは、
サクソフォン奏者のウェイン・ショーターと共同で作ったバンドの名称ですね。
エレクトリックジャズの草分け的存在ともいわれますが、
この話をし始めると長くなるので、また次の機会に譲りましょう(笑)
「75」とか「Zawinul」といったアルバムも有名ですけど、
個人的な感想でいうと、
彼の初期に属するこの「Money in the Pocket」が妙に惹かれるんですよ。
エレクトリックな印象が強い彼ですが、
このアルバムでは粗削りながらもアコースティックな音色が楽しめます。
やっぱり古い音色が好みのようですね、わたしは・・・(笑)