「マチネの終わりに」の映画を見に行ったのは、
別の映画を見に行ったとき予告編で気になったからです。
主演が福山雅治さんと石田ゆり子さんってのも面白そうだなって思ったし、
実は原作も以前読んでいたので、どんなもんかと思ってみました。
まあ、原作ものの映画化にはよくありますけど、
もうちょっと掘り下げてほしいところもありましたが、
2時間強にしてはよくまとまっていたなぁと。
あ、映画の感想じゃなかったですね(笑)
映画を見終わったら、サントラは大体買うようにしているんですが、
今回は映画を見る前に売店で買いました。
どうやら人気のあるサントラみたいだったので。
主人公がギタリストという役どころもあってか、
全編がギターサウンドで彩られています。
サントラにはバッハの無伴奏チェロ組曲なんかも入ってましたね。
あ、もちろんチェロじゃなくてギターVer.ですけど。
聞き慣れた楽曲でも、楽器が変わると新鮮に聞こえます。
音楽を担当されたのは菅野祐悟さんです。
「Gのレコンギスタ」や「PSYCHO-PASS」シリーズなどのアニメとか、
「半分、青い」や「ガリレオ」などのテレビドラマなど、
幅広く活躍されている音楽家です。私もサントラたくさん持ってます(笑)
この映画でも思いましたが、本当に引き出しがたくさんある方だなぁと。
だからこそ、今でもこうして活躍されているわけですけども。
ほんと、いいサントラなのでぜひ。
あ、サブスク(SpotifyやAmazon Musicなど)でも聞けます。