結婚式にかかる音楽というと、
古いものだとワグナーやメンデルスゾーンの結婚行進曲あたりが定番でした。
ワグナーのは歌劇「ローエングリン」の中の1曲ですね。
メンデルスゾーンの曲は、
「パパパパーン♪」というトランペットのソロから始まる1曲です。
今は歌謡曲やJ-POPあたりのものが使われることが多いようですね。
安室奈美恵さんの「Can You Celebrate?」とか、
木村カエラさんの「Butterfly」、斉藤和義さんの「ウェディングソング」、
あるいはSuperflyさんの「愛をこめて花束を」、
TEEさんの「ベイビー・アイラブユー」あたりは、
私でも知ってる定番曲ですね。
洋楽だとブルーノ・マーズ「Marry You」とか、
エド・シーラン「Thinking Out Loud」などの男性アーティストのものが、
割と日本でもよく知られているようです。
個人的に洋楽で結婚ソングというと、
ディズニー映画「魔法にかけられて」の1曲、「Ever Ever After」が印象的です。
Verwünscht - Ever Ever After - Music Video - Carrie Underwood
ゲーム好きな方同士の結婚式だと、
好きなゲームのBGMを使うことが定番みたいです。
ドラゴンクエストシリーズでも「結婚ワルツ」という曲もありますし、
その他の有名シリーズでも結婚をテーマとした曲が結構ありますね。
そういう音楽を使った結婚式にはあまり出席したくはないんですけど(笑)
私も、一応は編曲家という肩書ではありますけど、
結婚式の音楽を作ったことがあります。
自分が結婚式を挙げるならすべてオリジナルで作ってみたいところです。
今回のこのシリーズ、こういう話題にしたのは、
先週水曜日に発表された電撃婚の影響が大きいのだと思います。
女優・蒼井優さんとの結婚記者会見の模様は、
その日、その週のワイドショーやニュースで話題騒然となりましたし、
私も芸能ニュースには全く興味はない人間だったのですが、
山里さんの深夜ラジオなどをちょくちょく聞いていたこともあり、
その衝撃度もあいまって、会見をネット中継で見させていただきました。
100%祝福される結婚なんてこの世の中には無いんでしょうけど、
それでもその会見は多数の好意的な意見に埋め尽くされていました。
記者会見でのマスコミという名のゴミたちの、
失礼極まりない質問に怒り心頭だったこともありましたが、
彼らはそういう質問をすることで印象操作するのが仕事であり、
嫌われること覚悟で一部の視聴者の意見を代弁しているのだと思うと、
不憫だなぁ、なんて思ったりしてました。
同情は全くしませんけど(笑)
山里さんが終始蒼井さんを守るようなまなざしを送ってたり、
あるいは言葉巧みに蒼井さんをしっかりと守ろうとしていたり、
蒼井さんの今まで見たことのない屈託ない素敵な笑顔を見たり、
絶妙のタイミングで、山里さんの相方であるしずちゃんが、
会話に入ってきて雰囲気を和らげてくれたり、
これだけ面白くて泣ける結婚記者会見は初めてでした。
(こういう記者会見を全編見たのが生まれて初めてでした・・・)
「蒼井優の演技力ぱねぇ」とか、
「いつドッキリって告白するの?」といった、
悪意ある腐った感想を平気でのたまう方々も一部ではいるようですけど、
はたから見るとそれは僻みや嫉み以外の何ものでもなく、
気持ちはわからなくもないけど、普通に祝った方が健康的なのになぁ、
なんて思ったりもしました。
もうね、この記者会見何回も見てます(笑)
これだけ手放しに祝福できる二人というのも珍しいんでしょう。
これだと音楽ブログにならないので(笑)、
最後に私の中での結婚ソングを紹介しようかなと。
今好きなのは、Maroon5の「Sugar」ですね。
いっときこの曲ばっかり聞いてる時がありました。
そのくらい好きな曲です。
「Sugar」という言葉をうまく使ってるなぁと。
一応洋楽も結構聞いてるんですよ、こう見えて(笑)