ヴィンセント・ハーリングというアメリカのジャズサックス奏者のアルバムです。
こういうアルバムってなかなか自分では見つけられなくて、
だいたいが友人からの紹介あるいは推奨として知ることが多いんです。
アルバムに冠されている「Jobim(ジョビン)」というのは、
ブラジルの作曲家で「イパネマの娘」などのボサノバで日本でもよく知られている、
アントニオ・カルロス・ジョビンのことですね。
いうなればこのアルバムは「ボサノバ・ジャズアルバム」ということになるでしょうか。
「ジェット機のサンバ」(Samba de Avaio)なども収録されており、
ジャズ好きにもボサノバ好きにも満足できる一枚になっていると、
我が尊敬する友人は申しておりましたが、いまいちよくわかりません(笑)
アルバムとしてのクオリティはさすがハーリングといったところですけども。