この「ジャズのススメ」も100回目を迎えることとなりました。
まさかこれほど長く書き続けることになるとは思いませんでした。
いつもご覧になっている方、たまたまこのブログにたどり着いた方、
その他含めて、皆さまにあつく御礼申し上げます。
ありがとうございます。
とはいえ、私が持っているジャズアルバムはまだまだたくさんあります。
100枚程度では収まりきらないくらいのレコード、CDがありますので、
今後も続けていくつもりです。
ぐだぐだな紹介にはなると思いますが、よろしくお願いいたします。
100回目のジャズのススメは、
ずーっと避けていたマイルス・デイヴィスです。
ジャズ聞きはじめのころはずっと聞くのを避けていたプレイヤーです。
なぜなのかは未だによくわかりません(笑)
ジャズの名盤、という話になると必ず登場するこのアルバム、
実は私が聞きだしたのはだいぶ後になってからでした。
昔から「ひねくれもの」で通ってきた私ですから、
ジャズ好きの人たちがおすすめしてくるこのアルバムを避けて通ってきたんです。
ただまあ、
ジョン・コルトレーンやビル・エヴァンス、キャノンボール・アダレイといった、
その名を知られたプレイヤーがアルバムに参加している、
という情報だけは知ってて、ずっと食わず嫌いをしてただけなんですけど(笑)
アルバム全曲おススメではあるのですが、
「All Blues」をここでは紹介してみます。
Miles Davis - All Blues (Audio)
名プレイヤーがそれぞれソロを披露していて、
そのテクニックをいかんなく発揮している、とは思うんですけど、
統率されすぎてて遊びが少ないような印象も多少はあるんですよ。
そういうところも、私がマイルスを避けていた一因なのかもしれません。
今は好きですけど(笑)