ミュージカル「アニー」を最初に見たのは、
たぶん90年代初め頃だったと思います。
うら若き学生だった時代のことですね。
なんでアニーを見に行ったのかは定かではないんですけど、
これまでに2回日本で上演されているのをみて感動したのを憶えています。
何はなくとも、アニーと言えば「Tomorrow」でしょう。
ミュージカルをあまり見ない人も、この曲は知ってるという人多いでしょうね。
日本で公演されるときもCMで使われていますし、
アニーと言えばこれ、という人もたくさんいらっしゃると思うんです。
私はアメリカにいた頃にたくさんこうしたミュージカルを鑑賞しました。
元々大好きだったことももちろんですが、
生で歌いながら動きながら踊りながら演技するってすげー!!って思ってます。
突然歌いだすことに拒否反応を示される人もいらっしゃいますけど(笑)
本場では「Annie」を見たことはないんですけど、
日本で2回見て印象に残っているのは「Maybe」という歌でしょうか。
Maybe {Annie ~ Broadway, 2013} - Lilla Crawford
ミュージカルの序盤に歌われるナンバーなのですが、
このメロディが本当に好きで、ピアノで演奏したりしてます。
作曲したのはCharles Strouse(チャールズ・ストラウス)。
古くからミュージカルや映画音楽の分野で活躍されている作曲家です。
映画では「俺たちに明日はない」などで知られてますね。
とてもメロディが特徴的な方で、私の大好きな作曲家のお一人です。