アンドレ・プレヴィンが亡くなった、
というニュースを知ったのは今朝のことです。
私にとってはロンドンシンフォニーの指揮者としての彼よりも、
ジャズピアニストとしての一面の方がしっくりときます。
そんな彼の追悼も込めて、ジャズアルバムから1枚あげるとすると、
やっぱりこの「King Size!」になるんでしょうね。
以前「マイフェアレディ」のジャズアルバムを紹介した気がしますけど、
(してなかったらすいません・・・)
そのアルバムでも彼のピアノが軽快に鳴り響いていました。
この「King Size!」でもその軽快さを堪能することが出来ます。
彼のジャズアルバムの中では定番とも称されているらしいですが、
他にもたくさんの名盤、名曲を数多く残しています。
ただ、今日はゆったりと彼のピアノで
名曲「You'd Be so Nice to Come Home to」を聞いていたい、そんな気分です。
André Previn's Trio Jazz - YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO
ご冥福を。