ノルウェーの作曲家と聞くと、
大半の方がグリーグの名前を挙げられると思います。
そのくらい有名ですし、
「ペールギュント」や「抒情小曲集」あるいは「ピアノ協奏曲」は、
音楽の教科書にも載っているくらいに有名です。
彼の曲で最初に聞いたのが交響曲だったのですが、
その音色に引っ張られるようにいろいろと聞きかじりだした記憶があります。
室内楽にも佳作が大変多い彼ですが、
ピアノ協奏曲は少し物悲しい印象のある名曲だと私は思っています。
Saeverud - Piano Concerto Op.31 (I)
あと、弦楽四重奏曲も結構好きです。特に2番と3番。
String Quartet No.2 Op. 52 - Allegro Deciso
北欧出身の作曲家らしい、といえばそう聞こえますし、
いわれないと北欧出身の作曲家だとわからない印象もあります(笑)