メキシコの作曲家、マヌエル・ポンセ。
日本ではほとんどなじみのない作曲家の一人ですね。
彼の作品を日本で聞いたことはありません。
最初に彼の作品で聞いたのは「ピアノ協奏曲」だったと思うんですけど、
そのあとに聞いた「ギター協奏曲(南の協奏曲)」は、
ギタリストの間でも名曲として知られているとかいないとか。
数十年前に聞いたときは、ロドリーゴのアランフェス協奏曲とともに、
繰り返し聞きこんだものでした。
20世紀の作曲家ではあるのですが、
新古典主義的な楽曲を多く作った方です。ギター協奏曲もその一つですね。