5年ほど前にお亡くなりになった諸井誠さん。
私も彼の作品に少なからず影響を受けた一人です。
もちろん音大時代のことですけど(笑)
「ヴァイオリンとオーケストラのための協奏組曲」。
彼が32歳のころの作品なのだそうです。
現代音楽という範疇でいうとかなり聞きやすい部類に入る、
と私自身は勝手に思っているんですけど。
諸井誠さんの曲で最初に聞いたのはこの曲ではなかったんですが、
(確かピアノ曲だった記憶がありますが、覚えてません・・・)
当時、現代音楽に耽溺していた頃、
この曲ばっかり聞いている時期も実はあったんです。
でも、今日このブログを書くために聞きなおしてたんですが、
かれこれ20年ぶりくらいに聞いたみたいです。
あんなに聞いてたのに、ふしぎなものですね。