アメリカのピアニストで作曲家のレオ・オーンスタインの作品で、
最初に聞いたのが「Morning in the woods(森の朝)」でした。
曲のそこここにフランスのにおいがするんですけどね。
Leo Ornstein - Morning in the woods
そのあとで聞いたのが、
彼の作品中でも傑作といわれる「ピアノ五重奏曲」でした。
Hamelin plays Ornstein - Piano Quintet (1st mvt) Audio + Sheet music
つかみどころがあるようでないような、そんな印象を当時持っていました。
嫌いではないんだけど、積極的に聞かなかったんですよね。
音大時代は現代音楽に傾倒していた時期もあったんですけどね。
今でも、なんで聞いてなかったのかその理由は判然としません。
たぶんいろいろ悩んでたんでしょうね、わたしなりに。
クラシカルなものとそうではないものをごちゃまぜで聞いていたので、
(それは今も変わらないんですけど・・・)
将来のこととか、目標とか、いろいろと迷ってた時期でもあったんでしょう。
そんな私の内情はどうでも良かったですね(笑)