ディズニー映画が好きです。
全部見ているわけじゃないんですけどね。
ディズニー映画といえば音楽です。
最初に見たのはたぶん「ピノキオ」だと思うんですが、
リー・ハーライン作曲「星に願いを」は名曲ですよね。
(原題「When You Wish Upon A Star」)
リー・ハーラインは「白雪姫」「ピノキオ」の2作品で音楽を担当し、
その後はディズニーから離れて他の映画音楽を担当することになります。
「ファンタジア」という映画では、
セリフが一切なく、クラシック音楽の名曲とともに、
映像だけで魅せる手法がとられています。
今でも脳裏に焼き付いていますね。
そして、その後、時代を経て。
(本当はこのファンタジア以降でも素晴らしいディズニー映画の名曲は数限りなくあるのですが、今日お話しするテーマに入れないので別の機会にお話しします)
1989年に公開された「リトルマーメイド」から音楽を手掛けたのが、
当時ミュージカルや舞台で脚光を浴びていた作曲家、アラン・メンケンです。
映画「美女と野獣」の「Beauty and the Beast」や、
映画「アラジン」の「A Whole New World」あたりは特に有名なんですけど、
個人的には、
映画「ポカホンタス」の「Colors of the Wind」が大好きなんですよね。
Pocahontas - Colours Of The Wind lyrics
この「ポカホンタス」以降も彼はディズニー映画の音楽を担当します。
「魔法にかけられて」や「塔の上のラプンツェル」あたりもサントラ持ってますが、
どの歌曲も本当にメロディラインが素晴らしいです。
楽曲のオーケストレーションは彼自身ではなかったと記憶していますが、
編曲も歌に寄り添い、緩急自在でこちらもほんとにすごいです。