音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

現代音楽を聞く その33

作曲家、松村禎三さんといえば、

私の中では映画音楽の人、という印象がかなり強いんです。

 

が、学生時代に出会った「管弦楽のための前奏曲」は、

そんな印象をものの見事に壊してくれました。

 


松村禎三 管弦楽のための前奏曲 小林研一郎 / ハンガリー国立交響楽団

 

けしてそれほど多く彼の純音楽を聞いているわけではないんですが、

そのどれもが私の感性にフィットしてくる感じなんですよ。

言葉で説明するのは難しいんですが、

難解なようで難解ではなく、

音楽として見事に成立している感じ、とでもいうか・・・

うーん、よくわかりません(笑)。

 

もう少し聞きこまないと、正確な感想は書けなさそうです。