私も一度生でそのオーボエを聞いたことがありますが、
年齢を感じさせない艶やかな音色は素晴らしかったです。
で、そんなホリガーですが、
現代音楽の作曲家としてもよく知られています。
「ピアノのためのパルティータ」「スカルダネッリ・ツィクルス」など、
よく知られているみたいなんですが、
「弦楽四重奏曲」を初めて来たときの鮮烈さが未だに頭に焼き付いています。
Heinz Holliger - String Quartet No. 1
なかなか強烈です(笑)。
これだけだとホリガーの魅力が伝えきれないので、
なかなかな超絶技巧を垣間見ることができます。
Mozart - Oboe Concerto in C Major(K. 314) I. Allegro aperto