音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

Incidental Music Vol.21

オードリー・ヘプバーン主演の映画「マイ・フェア・レディ」が好きです。

元々はミュージカルとして上演されていたものですね。

 

最初に見たのはたぶん学生時代と思います。

といっても音大時代ではなく高校時代ですね。

年に一度、体育館に集まって映画を見るというイベントがあったんです。

その時に上演されたのがこの「マイ・フェア・レディ」でした。

 

ミュージカル映画なので、歌がふんだんに使われています。

名曲「I Could Have Danced All Night(踊り明かそう)」は、

このブログをご覧の皆さんも一度は耳にしたことがあるかと思います。

 


My Fair Lady - Audrey Hepburn - I Could Have Danced All Night  踊り明かそう

 

作曲は、以前このブログでも紹介したフレデリック・ロウ。

このミュージカルの成功により一躍有名作曲家の仲間入りをした、

と言われてますが、その前にも「ブリガドーン」という名作もあり、

脚本・作詞を手掛けたアラン・ジェイ・ラーナーとのコンビの、

ある意味集大成ともいえるのがこの作品だといえます。

 

名曲多いんですよね。「踊り明かそう」もそうですけど、

ほかにもたくさんの名曲がわんさか出てきます。

序盤に出てくる「Wouldn't It Be Loverly?(素敵じゃない?)」は、

コミカルでチャーミングで聞いててほっこりできる曲ですね。

 


"MY FAIR LADY"/"Wouldn't It Be Loverly?" - AUDREY HEPBURN

 

映画でもミュージカルでもいいので、

ぜひ全編見てみていただきたい、そんな作品です。

 

ミュージカル、実は好きなんですよね、私(笑)。