Twitterでも心待ちにしているツイートが散見されました。
私の場合はちょっとひねくれた理由もあって、
実はそれほど心待ちにしていたわけではなかったんですけど(笑)。
まあでも、恒例行事みたいなものなのでちゃんとCD買いました。
結論から言うと「ああ、ドラクエだ」という感想です。
それ以上でもそれ以下でもないです。
フィールド曲「勇者は征く」の途中で、
ゲーム音と明らかに違う音が鳴ってたり、
(あえてそういうアレンジにした可能性もありますけど)
真ED曲「過ぎ去りし時を求めて」が完全に懐古趣味全開で逆に萎えそうになったり、
といった不満点も多少あるにはあったのですが、
東京都交響楽団(都響)の素晴らしい演奏クオリティもあいまって、
音楽CDとしてはかなり聴きごたえのある内容となってました。
ゲームの感想としてはこのブログでも過去に書きましたし、
私のもう一つのブログ(FC2)でもちょこっと書いてますので割愛します。
ざっくりいうと「面白かった」です。
去年ってゲーム大豊作と言われてて、
極度の飽き性である私が二桁のゲームをプレイするという、
極めてまれな一年でした。
ドラクエXIは二番手になってしまいましたけど(笑)。
そうなんです、私ほんとに飽き性なんですよ。
だから、一年近く経った今でもプレイし続けているゼルダって、
本当にすごいゲームだったんだなと思いました。
ちなみにドラクエXIは真EDまでクリアして1㎜もプレイしてません(笑)。
今回のドラクエXIの音楽の話をすると、
ああやっぱりこうくるよね、という安心感と、
安心感に伴う飽き飽き感が同時におとずれました。
私自身の音楽に対する感性の摩耗が原因なのか、
作曲者の音楽に対する感性の変化が原因なのか、
正直なところは私にもわかりませんが、
この音楽を正当に評価するだけの感性を私自身持ち得てないことだけは確かです。
だって、全体的に曲がつまらなく感じたんですもん(笑)。
好きな曲もありますし、聞いてて楽しかったことは事実ですが、
いい意味でも悪い意味でも80歳を超えた作曲者の作品である、
ということをひしひしと感じる音楽だったな、と思いました。
専門的な話をするとかなり長くなるのでここでは書きません。
書きません、というか書けません(笑)。
ゲームとしての完成度は高いので、
プレイしてみたいな、という方はぜひやってみてください。