音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

現代音楽を聞く その9

ジョン・ケージというと「4分33秒」という曲が圧倒的に有名ですよね。

スコアにはTACET、つまり「音を出さない」と書かれただけ。

これ、かなり前衛的だとは思うんですけど、

私自身は生でこれを聞いたことが無い人なので、

(「聞く」という表現が正しいかどうかはさておき)

この曲の成否や判断をするだけの材料を持ち合わせてません。

なので、評価のしようがないってところですかね。

 

で、今回はジョン・ケージでも比較的前衛っぽくないものにしてみました。

 


Sonata for clarinet, clarinet solo (1933)

 

独奏クラリネットのためのソナタです。

たまにこれ聞きたくなるんですよねー、なぜかわかりませんけど。