先日さいたまロックフェス(SAI)に行ってきて、
the HIATUSのサウンドを生で聞いてきたんですよ。
彼らのサウンドも一応プログレの範疇だと思うんですけど、
聞いてるとロック色の強いサウンドでとても良かったです。
という感想はさておき。
今回はDADAにしてみました。
70年代から80年代というと、
日本にもプログレバンドが多く輩出されるんですよね。
古くはゴダイゴだったり四人囃子だったりApryl Foolだったり、
雨後の筍のごとく登場しました。
そんな中でも少し異色な印象があるのがこのDADAです。
アルバムの発売は1981年なので、私もリアルタイムで聞いてた、
かというとそんなことはなく、聞いたのは4~5年ほど前のことです。
後にゲームメーカーのKONAMIへ行ってギタドラなどを手掛けることになる、
泉睦彦(陸奥彦)さんを含めた二人のユニットです。
もう一人は後にP-MODELというバンドに加入することになる小西健司さんですね。
(P-MODELのことはまた後日語ります)
このアルバム、どれも好きですけど、
「アルルの太陽」と名付けられた曲は独特の雰囲気があってとても好きですね。