今ひとつ、というか、
私の周りではほとんど知ってる人がいないので寂しい限りなんですが、
ホレス・パーランです。
実は彼のアルバムで最初に聴いたのが「荒城の月」なんですよ。
ホレス・パーラン・トリオでジャジーになった荒城の月、
なかなか渋くてかっこよいしあがりになってるのでそちらもオススメです。
が、今回はこのアルバム「BLUE PARLAN」にしました。
たぶん彼のアルバムで一番聴き込んでると思います。
アルバム全曲通しての印象は、彼のピアノが透明感高いってことですかね。
脂っこい食事の後に飲むほうじ茶のようなさっぱり感、とでも言いますか。
表現難しいんですけど、とても統制の取れたアルバムの一つだと思います。