音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

エドヴァルド・グリーグ

本日6月15日が誕生日なのだそうです。

 

小中学生の頃、音楽の授業で音楽鑑賞の時間があり、

そこでも彼の作品は多く紹介されていたように思います。

代表作というと「ペール・ギュント」や「ピアノ協奏曲イ短調」など、

誰でも一度は聴いたことがあるのでは、という曲が紹介されがちですが、

私が最初に思いつくのは「抒情小曲集」というピアノ曲集ですね。

全部で10集まであるこの作品群ですが、

最も有名な5集を紹介したいと思ったんです。思ったんですけどね。

生来のヒネクレモノなので、あえて違うところから(笑)。

 

先日亡くなったハンガリーの指揮者であり名ピアニストでもあった、

コチシュ・ゾルターンの演奏で抒情小曲集第3集を。


Zoltán Kocsis plays Grieg Lyric Pieces Op.43

 

この曲はあれやこれやと知識を詰め込んで聴くよりも、

ただ音の流れに身を任せて聴くほうが合っているような気がします。

なので解説はなしです(決してめんどくさいからではありませんw)