音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

当たり前を見直した「ゼルダの伝説BotW」を4日でクリアする(2017/3/6 追記)

ゲーム、やってますか?

3月3日に発売された新しいゲーム機、Nintendo Switch
そしてそのローンチソフト(ハードと同時に発売されるゲームソフト)として、
任天堂が精魂込めて作り上げたゼルダシリーズの最新作、
ゼルダの伝説ブレス・オブ・ザ・ワイルド」(以下、BotW)が、
ようやく、本当にようやく発売されたわけです。

かれこれ20時間以上(23時間くらい?)プレイしているんですけど(笑)。

面白いです。とてつもなく面白いです。




あ、先に言っときますが、BotWのネタバレは全くありませんのでご安心を。





大手通販サイトで、同ゲームのレビューがかなりの数投稿されてるんですけど、
星の数で5段階評価をしているわけですが、
まだクリアさえしていないのにレビュー書いてるのってどうなのよ、と思いつつ、
どうせアンチ任天堂連中がネガティブキャンペーンやってんだろうな、
と見てみたら案の定そうだったので笑うしかないわけです。

今回のBotWの特徴はオープンエアーというところです。
PCゲームではおなじみとなったオープンワールドのゲームということですね。
任天堂はその言葉を使わずに「オープンエアー」と呼称しています。
広大な世界が提供されて、プレイヤーが自由にその世界を冒険できる、
それがいわゆるオープンワールドの世界です。

確かにBotWの世界は広いです。
これだけプレイしてもまだ全部見きれないくらいに広いです。
そして序盤のダンジョンがあまりに短いんですね。
すぐに新しいアイテムが手に入ってしまうんです。
でそのあたりまでしかプレイしてない人たちによって、
「今回のゼルダはつまらない」というレッテルを貼られそうになるわけです。
ところが、実はそのレッテルこそが任天堂の思うつぼだった、ということを、
プレイし続けた人ならよくおわかりのことだと思います。
これ以上は書きません。書けません(笑)。
CMや公式動画の構成のうまさが、ここまでプレイするとよくわかります。


今回のんびりゆったりやろうと思ったんですよ、私は。
でもね、話をすすめるたびに先が気になって気になってしょうがないので、
ゼノブレイドよろしく、サブミッション(サブクエスト)と言われる、
本筋とはあまり関係のない冒険をあまりやらずにメインのお話を進め続けてます。
そのおかげでようやく中盤あたりまでは進めた気がします。
(気がするだけです。実際は序盤かもしれませんw)

世界への没入感が桁違いにすごいんです。
この広大な世界にずっといたい、いや、い続けなければならない、
と錯覚しそうになるくらいにその世界で歩いたり走ったりすることが楽しいんです。
歩くたびに新しい発見があったり、いろいろな敵の攻略方法を見つけたり、
馬に乗ってどこまでも軽やかに走ったり、
先の見えない世界を進む不安を抱えながら、それでもやっぱり楽しい。

Twitter見てる時間があるならSwitchと戯れたい。
そういう気持にさせてくれます。

私はWii U版とSwitch版の両方をプレイしてます。
Wii U版は発売日の0時にDLして遊びました。
Switch版は本体が自宅に到着した午前11時から。
昨日はゼルダ休暇を取ってがっつりプレイ、
今日は残念ながら仕事してますが、Switch本体を持ってきてるので、
休憩中や休憩中じゃない時にプレイ(笑)。
このクオリティのゲームを携帯できることに驚いてます。
流石に電車でやるには少し大きいサイズではありますけど。


これほど時間も忘れてプレイしたゲームは久々です。
どういう結末を迎えることになるのか、
そして私はその結末を見てこのBotWを神ゲーとして崇め奉るのか(笑)。

たぶん今月中にその謎はとけるのだろうと思います。


追伸
もろもろ連絡が滞っておりますが、私は生きてます。
ゼルダやってて連絡できないだけです(笑)。






3月6日追記
本日未明にラスボス倒しました。
サブクエをあまりやらずに怒涛のごとくプレイしまくり、
総プレイ時間も4日間で相当なプレイ時間となりましたが、
それでもやはりいいゲームだと確信できました。
たぶんまだクリア率としては相当下だと思うんですけど(笑)。

今回のゼルダは、ただ移動しているだけでも楽しかったです。
楽しかった、と過去形でいうにはまだ早すぎますね。
夏以降に配信が予定されているDLCも含めて、まだまだ楽しみます!