音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

Switch騒動記

最近このブログがゲーム系ブログになりつつあることは自覚しているのですが、
音楽ネタは別のブログで書いているので、
日常系ブログとしてこういう偏りがあるのもまあ良いのではないかと、
自分で自分を鼓舞しているところです。

うそです(笑)。




さて、お題のとおり、今日もゲームネタです。

今年の3月3日に任天堂から発売されるNintendo Switch
新機軸のゲーム機であり、前評判は上々、私も期待に胸膨らませています。
そんなSwitchですが公式に1月21日より予約を開始するとアナウンスされました。
つまり先週の土曜日ですね。
時間があれば私も実店舗に行って、
予約列に並ぶことも辞さなかったんですが、
その日は新潟でとあるイベントを主催することがすでに決まっていたので、
仕方なくネット通販で予約をすることに決めました。

21日の朝9時からという発表をしていた家電量販店もありましたが、
すべて足並みが揃っているとも限らないので、
私はある予測を複数立ててみたわけです。


  1. 21日午前0時
  2. 21日午前7時
  3. 21日午前9時
この3つの時間を予測して、その数分前にログイン待機することに。

結論から言うと、ほぼすべてのネット通販で朝9時から予約を開始、
私は某Amazonで無事に欲しいものをすべて予約することが出来ました。
(本体・ゼルダBotW Collector's Edition・ARMS・キャリングポーチ・amiiboなど)

購入を終えていろいろと情報を収集してみると、
大手家電量販店の一つ、ヨドバシカメラのいくつかの店舗で、
「予約日当日に店舗にて予約された方はすべて発売日に受け取れます」
というアナウンスを行い、終日予約を受け付けていたんですね。
ネット通販で予約することができなかった人がそちらへ流れたみたいです。
ヨドバシカメラ単体で相当な予約数だったと思うのですが、
おそらくはメーカーの「転売防止策」の一つだったのだろうと予測しています。
潤沢に本体台数を用意しているというアピールにもなったみたいですし。



とはいえ、Switch本体を購入できなかった方も多数いらっしゃることも事実です。



お話が前後して申し訳ないんですが、
ネット通販といえば、娯楽の殿堂・任天堂がついに通販サイトを立ち上げることも発表されました。
マイニンテンドーストアというそのサイトでSwitch本体とソフトを予約すると、
非売品であるカレンダーが付いてくるということで、
そのサイトのオープン日である1月23日月曜日を心待ちにした方も多かったみたいですね。

この辺の話が、題名にもある「騒動記」というところにかかってくるんですけども(笑)。

前述の通り、かなりの台数を21日の予約で獲得していたわけなのですが、
非売品のカレンダーが欲しいという人もいらっしゃったみたいで、
21日の予約をスルーして(もしくは、やんごとなき事情があり予約ができなかった)、
この公式ストアで本体とソフトを予約しようと息巻いている方も多くいたようです。

このブログを読んでいる方の多くはご存知のことかもしれませんが、
マイニンテンドーストアは終日アクセス制限を行っていた関係で、
オープンしたとされる午前10時頃からかなりの長時間在庫が切れなかったんですね。
結局その日の夜くらいには在庫が無くなってしまったようなのですが。
21日に予約できなかった人たちと、
カレンダーが欲しい人や本体のカスタマイズをしたい方々が一気になだれ込み、
サイトが終日、だけではなく、翌日の朝あたりまでずっとアクセスしづらい状況だった模様です。

そして、案の定、その非売品のカレンダーと本体のセットが、
転売屋さんの手に渡り、高値でオークションサイトにあげられています。





このあたりで私見を書かせてもらいたいんですけど。





転売屋自体は私も大嫌いですし、撲滅運動があるなら参加したいくらいなのですが、
転売ヤーのせいで、本当に欲しい人の手には渡らない」という理屈は、
ちょっと違うのではないかな、とも感じているんですよ。
転売ヤーと言われる連中は確かにクズの極みではありますけど、
転売という不純極まりない目的ではあるものの「本当にほしいもの」を手に入れるために、
彼らも彼らなりに努力をしているんじゃないかな、とも思うんです。
その努力の方向がひねくれているから駄目なんですけどね。

ま、ゲスの話はこのくらいにしときましょう。



今でも、実店舗の一部では数は少ないながらも予約をしているところもありますし、
探せばいろいろと購入する手段はまだ残されているように思います。
発売日当日ではなくても、ある程度の数がまた予約できるようになるはずなので、
くれぐれもオークションサイト等で購入するのだけはやめましょう。


とまあ、なんにも考えずにダラダラとここまで書いてみました。

いろいろとSwitchについてネガティブなことを言う方も多いみたいですが、
きっとこれからも私は、任天堂という会社が大好きなんでしょうし、
Switchもたぶん遊び尽くすことになるんだろうなと。

とにかく、今から楽しみでなりません。