岩田さんへ
ロンドン出張中のこの日、あなたの訃報を知りました。
今も泣いてます。
任天堂という大会社の社長となられて13年。
前社長でもあった山内さんの影が色濃く残っていたあの時。
少し頼りなげに見えたあなたのことを今でもはっきりと憶えています。
私は任天堂のゲームが大好きです。今でもたくさん遊んでいます。
(もちろん他社さんのハードのゲームも大好きですけどw)
あなたが社長になられる以前、
天才プログラマーとして作られた数多くの作品。
そのどれもがキラメキを放っていました。
あなたが社長となられてからの任天堂は大きく様変わりしましたように思います。
Nintendo Directや社長が訊くといったコンテンツの強化。
社長自らが前面に立つことで任天堂という会社を知ってもらうというスタンスは、
当時としてはかなり革新的だったように思います。
あなたはずっと前を見続けていたんですね。
そんなあなたが、ついに星になってしまいました。
とても寂しいです。悲しいです。
きっと多くのゲームファンがおんなじ気持ちになっていることでしょう。
今頃はきっと多くの同僚、先輩と楽しく歓談されているのでしょう。
今まで本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
さようなら。